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Talks About Music, Books, Cinema ... and Niagara


by hinaseno
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2018年 06月 10日 ( 1 )




「よ~く考えてみると、自分の予想外っていうものに自分は大きく反応するという人生であったことに気がついた」


昨夜、ウォーキングしながら久しぶりに2011年1月2日に放送された新春放談を聴いていたら、大瀧さんがこんなことを言っていました。いっしょですね。もちろん昔は予定通りにものごとがいかないといらいらしたりしたものですが、いつの間にか予想外というか想定外のことが起こると、きたきたって感じになっています。


さて、話はそんな想定外のことから。

ジャンクション・カフェに到着すると、ランチ関係のものがすべてなくなっていることがわかりました。残念だったけど仕方がない。

ということで大石くんに連れられて別の店(カレー屋さん)に行くことに。結果的にはこれによって思わぬ発見やら出会いがあったんですね。


まず、何よりも良かったのは大石くんたちに連れられて歩いた塩屋川沿いの道。もし最初の予定通りジャンクション・カフェで食事をとっていればたぶん通らなかった道。これがいい道でした。道沿いの風景を眺めていると、ちっとも飽きないんですね。興味深いものをいくつも教えてもらいました。

これは道沿いにあった家。こういう建物大好きです。

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それからこんな一見不自然な、でもちゃんとそれなりの理由のある階段も小さな街塩屋の小さな名所。

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で、あっという間にカレー屋さんに到着。なんとそこはあの田仲とうふさんのすぐ近くの店。

小さな店内の上を見上げると、なんとはっぴいえんどの『風街ろまん』のLPのジャケットが。左下が大瀧さんです。

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扉にはこんなユーモアも。

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もともとの自動扉のシールを剥がすことなく、となりに「でした」と。こういう発想、最高です。


そしてメニューを見たら「田仲とうふカレー」というのがあったので迷うことなく注文。美味しかったなあ。

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店にいたら、女性の客が一人入ってきました。大石くんたちとは顔なじみのようで、余白珈琲さんの家にいた時に聞いた話に出てきた美容師さんだと教えてもらいました。もちろんそこに来られたのは「たまたま」。こっちも「たまたま」。

実は余白珈琲さんとその美容師さんとは興味深い交換契約を結んでいるんですね。それはコーヒー豆とふたりの髪を切ることの交換。お金を介在させた等価交換というものからは距離を置いて、それぞれの仕事を贈り合う。こういうの、素晴らしいですね。


さて、食事を済ませて、僕はある人のライブを見るために旧グッゲンハイム邸に行くのでここで3人とお別れ。3人は改めてジャンクション・カフェへ行ったそうです。するとそこにはやはり余白珈琲さんの家で聞いた話の中に出てきた別の人がいたそうです。実はその人は僕がとりわけ強い関心を示した人。

そんな「たまたま」が僕の見えないところでも起こっていたようでしたが、もちろんそれを知ったのは旧グッゲンハイム邸でのライブの後のこと。


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by hinaseno | 2018-06-10 11:39 | 塩屋 | Comments(0)