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Talks About Music, Books, Cinema ... and Niagara


by hinaseno
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2017年 11月 28日 ( 1 )



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珈琲にまつわる出来事を回想する日々。

なんだか忘れかけていた記憶がいろいろと蘇ってきました。甘い思い出もあれば苦い思い出も。苦い方が多いかな。

ひとつはっきりしているのは珈琲に親しむのに比例するようにジャズという音楽に親しむようになったなと。ジャズを聴くには苦い経験がいくつも必要なのかもしれません。


♫喫茶ボンボン 珈琲苦い苦い 苦い苦いは皆栄養♫


ですね。


さて、コーヒーミルを買って初めて豆を挽いてみました。最初はちょっと粗め、のつもりがかなり粗めに挽いてしまったために、湯を注いだら粉がちっとも膨らむことなく素通り。これは大失敗。

二度目は目一杯ネジを締めて挽いてみる。後で考えたらちょっと挽いて出てきたものを確認すればよかっただけなのに、全部挽いてからペーパーフィルターに移したら今度は超細挽き。湯の通り道がなくなっていました。かなりの時間をかけてようやくドリップし終えたものを飲んでみたら苦い苦い。


「スキマ」がなかったらダメ、ありすぎてもダメってことでした。

で、3度目。ようやくほどよい中挽きを見つける。湯を注いだら気持ちよく膨らみました。

昔、よく通っていた喫茶店のマスターが、ほどよいところを知るためには過ぎたことをやってみなければならないとアドバイスをくれたことがありましたが(いったい何のためのアドバイスだったんだろう)、きっとコーヒーを焼いたり挽いたりする中で見つけた哲学だったんでしょうね。


で、飲んでみる。

挽きたての珈琲はそれまでずっと飲んでいたものとは全く違っていました。

それから珈琲豆を挽くのもたいした手間ではないこともわかりました。湯が沸くまでに、あるいは沸騰した湯をちょっと冷ます間に簡単にできる。

何よりも豆を挽いているときの音、挽くときの感触がなんともいえない。そして漂う香り。もう挽いたもの(ある時期からずっとUCCの炭焼珈琲を買っていました)には戻れないなと思いました。


さて、スロウな本屋で贈与していただいた豆は一週間ほどで使い切りました。困っちゃったな、これからどうしようかと思ってぼんやりと佇んでいた縁側にあまりにもいいタイミングで「彼」が現れたわけです。正直言えば、Instagramのアカウントが消えたときに珈琲屋をやめちゃったのかと思っていたんですが、そうではなかったんですね。どうやらしばらくの潜水生活から戻ってきたようでした。

彼のInstagramは今年の7月から再開されていて、その最初に投稿されていた写真がこれでした。

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アイスコーヒーの手前に置かれていたのは『EACH TIME』。コメントの最初には「ペパーミント・ブルー」。

そしていくつか並んでいる写真を見たらこんなものも。

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写真の人が回していたのは僕が買ったのと同じHARIOのセラミックスリムのコーヒーミルでした。


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by hinaseno | 2017-11-28 15:22 | 雑記 | Comments(0)