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by hinaseno
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君のキャリーケースになりたい


松本穂香さんが主演したテレビドラマ『この世界の片隅に』も先週の日曜日で終了。テレビドラマをリアルタイムで見たのは久しぶりのことでした。このテレビドラマ編、何度もうれしい驚きを用意してくれていたのですが、最後の最後にもありました。

『この世界の片隅に』の原作はどうなっているのか知らないけど、アニメでは最後にすずが母を失った幼い少女を連れて帰る場面でいつも泣けてしまっていたんですが、ドラマではその少女が年老いた女性になっている現在の場面が挿入されているんですね。

その女性を演じていたのがなんと香川京子さん。香川京子さんが登場した時から、うすうすとはそうじゃないかと思っていましたが。なんだか小津の『東京物語』とつなげてくれた感じがして、しかも香川京子さんが『東京物語』の東山千栄子さんと同じようなアクセントで「ありがとう」と言った瞬間は泣けそうになりました。

その香川京子さんが先日紹介した『岡田恵和 今宵、ロックバーで』の、次回9月30日の放送にゲストで出演されるとのこと。世田谷ピンポンズさんの「すみちゃん」なんかがかかったら最高ですね。


さて、ずいぶん日が経ってしまいましたが塩屋のジャンクションカフェで行われた世田谷ピンポンズさんのライブの話を。ライブが行われたのは余白珈琲さんがジャンクションカフェを夏の終わりの3週間を借りて開いていた喫茶余白の最終日前日。

入り口には余白珈琲さんのロゴの潜水艦がさりげなく飾られていました。

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さりげなくといえば玄関を入ってすぐ右手にある本棚に置かれていたこの本。


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池澤夏樹の『スティル・ライフ』。

おっ! でした。


店内にはよく知ったあの人この人。

さて、記念すべきライブの1曲目は…。こんな歌い出しでした。


「夜になったカラス 空になれぬウサギ…」

一瞬「???」。きっと来ていた人の多くも同じだったはず。

でも、すぐに気づきました。松本穂香さんが歌った『この世界の片隅に』の挿入歌「山の向こうへ」のカバーだったんですね。ピンポンズさん、ライブが始まるまで店内に流していた僕の作ったCDを控えの部屋で聴いていたようで、急遽、カバーしたみたいです。


この日のライブではこの曲を含めて松本穂香さんの話は何度も出て来ました。やはり松本さんに新作のコメントをもらったのはものすごくうれしかったようです。

笑ったのは、ちょうどライブの直前くらいにアップされた例の松本穂香さんのInstagram、Weekly Matsumotoのこの写真の話。

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坂を転がってくるキャリーケースを松本さんが受け止めているものなんですが、ピンポンズさん、生まれて初めてキャリーケースになりたいと思ったと言ってました。


さて、松本穂香さんといえば「すみちゃん」。今回のライブでももちろん歌われました。「すみちゃん」は『喫茶品品』の1曲目に収録されていて、予想通りバンドサウンドでご機嫌な曲に仕上がっているのですが、ライブの段階では僕はまだ聴いていません。

でも、前回、おひさまゆうびん舎でのライブで聴いた時よりも全然違った感じの曲になっていて、一言で言えばかっこいい曲だなあと。アルバムに収録した曲をピンポンズさん自身が何度も聴いた影響が出ているんでしょうね。

ってことで、「すみちゃん」を歌う前のMCと曲の最初の方だけ。


ところでライブ終了後、CDを買ったりサインをしてもらっているときにも松本穂香さんの話になりました。

ちょうど『この世界の片隅に』の最終回が放送された9月16日に松本穂香さんの1stフォトブック「negative pop」発売記念のお渡し会が開かれて、ピンポンズさんはそれに行くと言ってたんですね。ピンポンズさん、ただサインをもらって握手するだけでは満足しない。その先の段階のことも目指していると言ってました。果たしてどうなったんでしょうか。話、聞いてみたいですね~。


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Commented by omachi at 2018-09-26 12:07 x
池澤夏樹のキトラボックスをお読みなら、古代史好きですよね。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
by hinaseno | 2018-09-25 15:04 | 音楽 | Comments(1)