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by hinaseno
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天使と堕天使


昨日のブログの最後、ひとまずは紗穂さんの話を終了しますと書いたけど、一昨日にブログに書いた寺尾紗穂さんのライブレポートに間違いがあったことに気が付いたので訂正しておきます。

ライブの最後、「北に向かう」に続けて「楕円の夢」を歌ったと書いたんですが、違っていました。今朝、当日のメモを見たら「北に向かう」と「楕円の夢」の間に2曲も歌っていました。

「北に向かう」の次に歌っていたのは「失敗の歴史」という曲。これはカバーで、メモには「マイッタ」と記載。

「マイッタ」って誰? ですね。確か先日紹介した『音楽のまわり』というエッセイ集に「マイッタ」さんもエッセイを書かれていると言われていたような気がしたので調べたら「マイッタ」って人は見当たらないけどマヒトゥ・ザ・ピーポーという名前がありました。マヒトゥさんと言ったのをマイッタと聞き違えたんでしょうね。


で、「失敗の歴史」の次に歌ったのが「なんにもいらない」という曲。来月に紗穂さんが「冬にわかれて」というバンド名で出すアルバムに収録するとのことでした。アルバムのタイトルも『なんにもいらない』にする予定だそうです。

昔から女性1人、男性2人というユニットは大好きなので、こちらも楽しみです。ちなみに「冬にわかれて」のメンバーは寺尾紗穂さん、伊賀航さん、そしてあだち麗三郎さん。伊賀航さんとあだち麗三郎も『音楽のまわり』に寄稿されています。


ところでマイッタさん、ではなくマヒトゥさんのこと。なんかどっかで見たことのある名前だなと思ったらマヒトゥさんことマヒトゥ・ザ・ピーポーさんは青葉市子さんとNUUAMM(「ぬうあむ」と読むそうです。「縫う編む」ですね)というユニットを組んで活動されていた人でした。

というわけで読んでいなかったマヒトゥさんのエッセイを読みましたが、これがとてもおもしろい文章でした。幼稚園に演奏しに行った時に、子供達に「長髪の悪魔だ~」と指をさされて落ち込んだとか、笑ってしまいました。

で、青葉さんの話も。ある障害者施設でライブをしたあとのエピソードが興味深かった。


…このあと、名古屋ちくさ座公演のリハまで時間を潰していた公園のベンチで市子と言い合いになる。市子が彼らを天使と評したことについて。
 彼らは天使だったのだろうか? そう言いたくなる気持ちは十二分にわかる。あんなにピュアだけの空間はそうあるものではないし。でも、紛れもなく同じ世界を生きている。そのことがわたしは嬉しかったのだ。…

エッセイの後に添えられているマヒトゥさんに対する紗穂さんのコメントもいいですね。


一緒に旅をすることが多い
身近で見るマヒトゥは
かなり挙動不審
堕天使がこの世に落ちてきたみたい
ここは地獄かな


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by hinaseno | 2018-09-09 11:52 | 音楽 | Comments(0)