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by hinaseno
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What A Diff'rence A Day Made(その3)


あの長い急坂を登りきったところをちょっと右に曲がってすぐに左に見えたのがこの坂でした。

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急坂を一気に登ってかなり息が切れてしまっていた状態でこの坂を見たときにはさすがに少し気持ちがひるみましたが、でもこれは雰囲気のあるいい坂。同時に、これが”あの坂”だったんだなとわかりました。

「あの坂」というのは、余白珈琲さんたちが引っ越したときに、車では入って行けない坂があって、引っ越しの業者さんはその坂を何度も上り下りして引っ越しの荷物を家に運び入れたと聞いていたんですね。しかもその日は雨。大変だっただろうと思います。とりわけ焙煎機を運んだときは。


さて、余白珈琲さんの家の番地はわかっていたものの、実はこのあたりには同じ番地の家が何軒もあるんですね。目印はこれでした。

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坂の途中のどこかの家のはずなんだけど、なかなか見つけることができなかったんですね。結局、この階段状の坂を上まで登りました。で、左に曲がってつきあたりまで行ったらそこにいたのがこの猫。塩屋で出会った最初の猫でした。ここ、ちゃうよって顔してますね。

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とりあえず、ここで余白珈琲さんの家を見つけるのはあきらめて電話をしました。でも、つながらなかったので再びこの階段状の坂を下りることに。ふと気がついたら、なんとさっきの猫が僕の後をついてきてたんですね。めったにないことだなと思いながら、できればこの坂のいい場所で写真を撮ろうとカメラを構えたら、さっと駆け上がって横道に入ってしまいました。

残念。

でも今改めて写真を見てもこの坂は素晴らしいですね。

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坂で猫の写真を撮りそこねて振り返ったらそこに優衣ちゃんが出てきてくれていました。さっき一度入った路地の、最初にここかなと思った家の隣だったんですね。

ということで家に入れてもらって二階の焙煎室へ。そこでは大石くんがちょうど焙煎しているところ。この焙煎機を、あの坂の下からここまで運び入れるのはきっとかなり大変だっただろうなと思いながらしばらく彼の作業を見つめていました。

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それにしてもこの大石くんの様子がいいですね。畳の上に正座して焙煎しています。僕も喫茶店なんかで何度か焙煎している様子をみたことがあるけど、正座して焙煎している人、初めて見ました。

でも、なんかとっても自然な感じ。きっと豆たちとの会話をするにはここではこのスタイルが一番合っていると判断したんでしょうね。

そしてこの部屋、窓から海が…、でも残念ながらこの日は霞んでよく見えませんでした。


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by hinaseno | 2018-06-06 14:48 | 塩屋 | Comments(0)