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by hinaseno
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Warner Girl Group Nuggets vol.1-5 & Surfin' & Hot Rod Nuggets(その1)


この夏、ずっと車の中で聴いていたのは「ゴー!ゴー! ナイアガラ」。でも、ときどき自分で編集した2枚のCDを聴いていました。当然ながらいずれも大瀧さん関係。
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1枚はサーフン&ホットロッドもの。『レコード・コレクターズ』のサーフィン・ホットロッドの特集で大瀧さんが選んだ曲と「ゴー!ゴー! ナイアガラ」でかかった曲からセレクトしました。亀渕さんの苦手な(?)チャレンジ・レコードのものはなさそうです。
で、もう1枚は前にも一度紹介した1977年と1978年の8月の最終週に波の音をバックに放送した「ゴー!ゴー! ナイアガラ」をいっしょにしたもの。これは自分で作っていながら(多少の音質補正その他いくつか不必要な部分を取りました)、とにかく最高です。ちなみに1978年に放送されたものは亀渕さんの苦手な(?)黒人のドゥーワップが中心、そして1977年に放送されたのは亀渕さんも大瀧さんも、もちろん僕も大好きなガール・シンガー。ジョニー・ソマーズ、シェリー・フェブレー、ロビン・ワード、ナンシー・シナトラ、コニー・スティーヴンス、リンダ・スコット、そしてキャロル・キング(ガールではないけどコニー・フランシスも)。

さて、先日も紹介したこの6枚のCD。1960年代初めのガール物のアメリカン・ポップスを集めた「ワーナー・ガール・グループ・ナゲッツ Vol.1~5」とサーフィン・ホットロッド物を集めた「ワーナー・サーフィン&ホットロッド・ナゲッツ」。監修は宮治淳一さん。くわしい解説と歌詞付きです。
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これまでガール物のCDはいくつも買ってきましたが、CDの形でこれほど素晴らしいものが出るのはおそらく日本でも外国でもこれが最後だろうと思います。あのイギリスのACEでも、さすがに最近は出なくなりましたから。

ジャケットには当時のガールグループの定番である3人組の女の子の写真がいくつも使われていますが、どうやらこれはガール・グループやガール・シンガーではなくてたぶんモデル。Vol.1の右に写っているのはファッションモデルのコリーン・コービー(Colleen Corby)ですね。この人はとっても素敵なので僕も自分で作ったCDのジャケットに使うために何枚か写真を保存しています。

この6枚のCD、収録曲は全部で129曲。曲を書いた人で一番多いのはやはりキャロル・キングで12曲。ちなみにバリー・マンが8曲。エリー・グリーニッチは4曲。で、ブライアン・ウィルソンは3曲。バリー・デヴォーゾンが4曲も入っているのがいかにも宮治さんらしい。

一番わおっ!と思ったのは「ガール・ブループ・ナゲッツVol,4」に収録されたThe Story Tellersのこの「Time Will Tell」という曲。



曲を書いた一人が昨日の話に出てきたキャロル・コナーズ。ストーリーテラーズはキャロル・コナーズと、あのスティーブ・バリと作っていたグループだったとは解説を読んで知りました。曲もスティーブ・バリが共作しています。
その解説でも書かれていますが「Time Will Tell」はフリートウッズっぽい素敵な曲。というよりも彼女がフィル・スペクターと組んでいたテディ・ベアーズっぽいですね。

ところで、「ヘイ・リトル・コブラ」などのサーフィン・ホットロッドの曲をいくつも書いているキャロル・コナーズは今でこそフィル・スペクターのいたテディ・ベアーズのアネット・クラインバードであったと認知されていますが、1984年に放送された達郎さんの「サウンドストリート」のサーフィン・ホットロッド特集で達郎さんはキャロル・コナーズについてこんなことを言っていました。
一説によりますと♫To know know know him♫と歌っている人だと言われていますが定かではありません。




キャロル・コナーズがかいた曲は「ワーナー・サーフィン&ホットロッド・ナゲッツ」に2曲収録。いずれも共作なので彼女が詞や曲のどの部分をかいたかはわかりません。

彼女が作詞作曲した曲で一番好きなのはこの「Lonely Little Beach Girl」。歌っているのももちろんキャロル・コナーズ。


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by hinaseno | 2015-09-15 13:14 | 音楽 | Comments(0)