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by hinaseno
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「In The Chapel In The Moonlight」


カーステでCDが全く聴けなくなってしまったので、パソコン内の音源をMDに落としては聴く日々が続いています。「ゴー!ゴー!ナイアガラ」の聴いていなかったものばかり。結構いろんな発見が続いています。禍転じて福ですね。
新山に行った翌日、つまり「後の十三夜」の日に聴いたのが1975年11月3日に放送された男性シンガー特集でした。
この日の特集の後半あたりで、突然、大瀧さんがこんな言葉を。
「さて、『ナイアガラ・ムーン』の中で「ナイアガラ・ムーンがまた輝けば」というのがありますが、ムーンとか、またはムーンライトとかいう題名がついた曲は本当にロマンチックでいい曲が多いんですよ」

そこでかかったのがジェリー・ウォレスの「In The Misty Moonlight」。



これがとっても素敵な曲なんですね。あのリズムに女性コーラス。いかにも大瀧さん好みの曲です。
で、ここから9曲続けて「月」の曲がかかります。新山で見た「月」のことが残っていたので、びっくりするやらうれしいやら。
そして、次にかかったのが「In The Chapel In The Moonlight」。



歌っているのはバチェラーズというグループ。続けてディーン・マーチンが歌ったものもかかります。



こうなると他のアーティストが歌ったものを調べてみたくなります。ちなみに僕のパソコンに入っていたのは昨日紹介したオリオールズだけ。というわけで、iTunesやらYouTubeでいろんなアーティストの歌う「In The Chapel In The Moonlight」を集めました。
で、その作業をしているうちに、すっかりこの曲の魅力にはまってしまいました。メロディーも詞も両方とも素晴らしいので、だれが歌っていてもいいんですね。

というわけでいくつか紹介を。まずはRuth Ettingというシンガーが1936年に歌ったもの。おそらくは曲が作られた最初期に録音されたものだともいます。ヴァースの部分が歌われているのがうれしいです。



それからこちらも最初期に録音された音源。演奏はRichard Himber & His Orchestra。とってもロマンチックです。



次はKitty Kallenという人が1954年に歌ったもの。どうやらこの人の歌ったものが大ヒットしてこの曲が広く一般に認知されたようです。



日本人がカバーしたものもありました。まずは雪村いづみさんが1956年に歌ったもの。邦題は「月のチャペルで」。



こちらはペギー葉山さんが歌ったもの。邦題は「月下の教会」。雪村いづみさんが歌ったものとは歌詞が違います。



最後に紹介するのはBilly Stormの歌ったもの。残念ながらYouTubeに音源はありませんでしたが、なんとこれ、以前紹介した、あのバリー・マンとノエル・シャーマンの作った「Sure As You're Born」のB面だったんですね。アレンジは「Sure As You're Born」と同じくスタン・アップルバウム。シングル、ほしくなっていしまいました。

さて、こうなると当然、この「In The Chapel In The Moonlight」という曲の作曲者のことが気になってくるのですが、これがなんとも驚きの連続でした。
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by hinaseno | 2014-12-02 13:58 | 音楽 | Comments(0)