今日は1月の最後の水曜日。月の最後の水曜日になると、必ず聴いているラジオ番組があります。NHK-FMの夜11時から放送されている「小西康陽のこれからの人生。」
句点「。」がついているのがポイントでしょうか。番組が始まったのは2010年4月。まもなく4年目に入りますね。
もともとは2007年暮れに、小西さんがあるレコードショップで年末のプレゼント用として作った「これからの人生。」というCDがもとになっています。おそらくは一部で好評になっているそのCDのことをNHKのラジオの関係者が聴かれて、ぜひということになったんでしょうね。
前にも書きましたが小西さんは僕が最も影響を受けたミュージシャンのひとりです。といってもずっとその活動を追ってきたわけではありません。ですから「これからの人生。」というCDの存在を知ったのは2008年くらいだったように思います。
このCDは、一般には売られていないもので、年末から年始のある時期にそれを制作したレコードショップのレコードを買った人だけに与えられるものなので、確か最初の2枚はネットのオークションで購入しました。
レコードショップできちんとレコードを買ってCDをプレゼントとして送ってもらうようになったのは2009年の暮れくらいでしょうか。それからまもなくラジオの番組が始まりました。
「これからの人生。」のCDを作っていたレコードショップは、初年度はJET SET、2年目以降はハイファイ・レコード。
その一番最初のJET SET盤のおそらくはクリスマス・プレゼント用に作られたはずの「これからの人生。」の表のジャケットにはこんな英語の言葉が書かれています。
そしてこの下にはその日本語の訳が書かれています。
小西さんのラジオ番組を聴かれた方ならおわかりのように、この日本語の言葉は、ラジオの「これからの人生。」の最初に毎回市川実和子さんが語られている言葉ですね(ちなみに市川実和子さんは大瀧さんの作ったこんな曲を歌っています)。
実はずっとこの言葉は小西さんが考えられたものだと思っていたのですが、そうではないことをさっき知りました。「What are you doing the rest of your life」というタイトルの曲があるんですね。さっきの英語はその歌詞の一部でした。いろんな人が歌っています。調べてみたら僕のパソコンのiTunesの中にも2曲。一応フランク・シナトラの歌ったものを貼っておきます。ちょっと長いヴァースの後に、上の歌詞の部分が出てきます。
CD版「これからの人生。」の2007年盤の第1曲目はグレン・グールドの「ゴールドベルグ変奏曲」。僕の愛してやまない音楽です。
先程、久しぶりにラジオ版「これからの人生。」の初回の放送を聴いていたら、2曲目にAl Viola(アル・ヴィオラ、アル・ヴァイオラと表記されることもあります)のギターの曲(「Peaceful」)がかかっていてびっくり。アル・ヴィオラはアル・カイオラのことを調べているときに、何度も危うく見間違えてしまいそうになったギタリストです。このジュリー・ロンドンの大好きなアルバムのギターもアル・ヴィオラです。
ところで昨日書いた「あるギタリスト」とは、もちろんアル・ヴィオラさんではありません。残念ながら(いつものように)前置きが長くなってしまって、そこまで話がいきませんでした。
句点「。」がついているのがポイントでしょうか。番組が始まったのは2010年4月。まもなく4年目に入りますね。
もともとは2007年暮れに、小西さんがあるレコードショップで年末のプレゼント用として作った「これからの人生。」というCDがもとになっています。おそらくは一部で好評になっているそのCDのことをNHKのラジオの関係者が聴かれて、ぜひということになったんでしょうね。
前にも書きましたが小西さんは僕が最も影響を受けたミュージシャンのひとりです。といってもずっとその活動を追ってきたわけではありません。ですから「これからの人生。」というCDの存在を知ったのは2008年くらいだったように思います。
このCDは、一般には売られていないもので、年末から年始のある時期にそれを制作したレコードショップのレコードを買った人だけに与えられるものなので、確か最初の2枚はネットのオークションで購入しました。
レコードショップできちんとレコードを買ってCDをプレゼントとして送ってもらうようになったのは2009年の暮れくらいでしょうか。それからまもなくラジオの番組が始まりました。
「これからの人生。」のCDを作っていたレコードショップは、初年度はJET SET、2年目以降はハイファイ・レコード。
その一番最初のJET SET盤のおそらくはクリスマス・プレゼント用に作られたはずの「これからの人生。」の表のジャケットにはこんな英語の言葉が書かれています。
What are you doing the rest of your life?
North and south and east and west of your life
I have only one request of your life
That you spend it all with me
そしてこの下にはその日本語の訳が書かれています。
これからの人生、あなたはどうするのですか。
人生の北・南・西・東。
これからの人生で、わたしは一つだけお願いがあります。
これからの人生をわたしと過ごして欲しいのです。
小西さんのラジオ番組を聴かれた方ならおわかりのように、この日本語の言葉は、ラジオの「これからの人生。」の最初に毎回市川実和子さんが語られている言葉ですね(ちなみに市川実和子さんは大瀧さんの作ったこんな曲を歌っています)。
実はずっとこの言葉は小西さんが考えられたものだと思っていたのですが、そうではないことをさっき知りました。「What are you doing the rest of your life」というタイトルの曲があるんですね。さっきの英語はその歌詞の一部でした。いろんな人が歌っています。調べてみたら僕のパソコンのiTunesの中にも2曲。一応フランク・シナトラの歌ったものを貼っておきます。ちょっと長いヴァースの後に、上の歌詞の部分が出てきます。
CD版「これからの人生。」の2007年盤の第1曲目はグレン・グールドの「ゴールドベルグ変奏曲」。僕の愛してやまない音楽です。
先程、久しぶりにラジオ版「これからの人生。」の初回の放送を聴いていたら、2曲目にAl Viola(アル・ヴィオラ、アル・ヴァイオラと表記されることもあります)のギターの曲(「Peaceful」)がかかっていてびっくり。アル・ヴィオラはアル・カイオラのことを調べているときに、何度も危うく見間違えてしまいそうになったギタリストです。このジュリー・ロンドンの大好きなアルバムのギターもアル・ヴィオラです。
ところで昨日書いた「あるギタリスト」とは、もちろんアル・ヴィオラさんではありません。残念ながら(いつものように)前置きが長くなってしまって、そこまで話がいきませんでした。