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by hinaseno
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いろいろと…


アゲインの店主石川さんによる新企画「マスターの自由自在」、昨夜最後まで見ました。最後によびこまれたのは関口直人さん。

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関口さん、いらっしゃってたんですね。

話は関口さんが曲を書かれたモコ・ビーバー・オリーブの「海の底でうたう唄」のことから。東京でお会いしたときに聴いた”秘話”のごく一部が語られていました。公の場で全部語るのはちょっと問題がありそうかな。

”秘話”といえば、このときに関口さんの口から、あのシリア・ポールに関する驚くべき話が飛び出しました。これにはびっくり。でも、その話はあまり公にはしないほうがいいような気もするのでここではあえて書きません。今月の22日に70歳を迎えるシリアをめぐって何らかの動きがあるのかもしれません。


そういえば今月22日といえば益田ミリさんの『今日の人生』の最後に残ったこれですね。

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2017年10月22日の今日の人生。かなり先のことだと思っていたのに時の経つのはなんと早い。

僕が作ったのはこの女性をシリア・ポールさんに設定した話。さて、ミリさんはいったいどんな話を書くんだろう(なんで未来の1日として10月22日を設定したんでしょうか。それもわかるのかな)。


これはさておき、益田ミリさんの『今日の人生』を出版したミシマ社が先日の10月14日に11周年を迎えられて、「10周年」記念のイベントを東京や京都でされています。

まさにその10月14日、先週の土曜日に、今月のはじめにミシマ社から出版された『うしろめたさの人類学』の著者である松村圭一郎さんのトークイベントに参加してきました。場所は岡山駅からちょっと北の路地にあるスロウな本屋さん。松村さんはミシマガジンで「セトウチを行く」という連載をされていて興味を持ったのですが、『うしろめたさの人類学』が出版されることを知って、スロウな本屋さんに注文しようと思ったらそこでトークイベントがあることを知ったので申し込みました。

松村さんは岡大の先生で、スロウな本屋にもちょくちょく来られているんですね。お気に入りの本屋のようで、『うしろめたさの人類学』もスロウな本屋をイメージして書いたところがあるそうです。

参加者は全部で20数名。スペースいっぱいに人が入っていました。女子率が非常に高かったんですが、おひさまでのイベントでそういうのには慣れてしまいました。

松村先生には昨年暮れの旧内山下小学校でのトークイベントのときにお会いしていたので、僕のことも覚えてくれていました。そのときのトークイベントのメインは光嶋さんだったので、松村さんは少ししか語られなかったのですが今回はたっぷり。でも、もうちょっと時間があればよかったなと。

松村先生の話は尊敬する平川克美さんや内田樹先生が常々おっしゃられていることと重なることも多く、まだお若いのでこれからこれからすごく期待しています。


一番印象に残っているのはイベントが終了したあとのこと。

松村さんにサインをしてもらうために並んでいたんですが、サインをもらう一人一人が松村さんに熱心に話しかけ、それに対して松村さんが誠実に、ユーモアを交えながら言葉を返されていたんですね。お一人に対する時間がかなり長かったので一旦その場を離れて、しばらくして再び戻ったら4歳くらいの女の子を連れた若い夫婦がサインをもらっているところでした。

見るとご主人はこういってはあれですが絶対に本屋に立ち寄ることはないだろうと思えるような風貌の人。きっと奥さんに連れられてきたんだろうなと思って見ていたんですが、奥さんが話し終わったら松村さんにいろいろと話し始めたんですね。松村さんの本は読んでいないけど、その日の松村さんの話に強く心を動かされて、松村さんのいくつもの言葉に共感を覚えたようでした。松村さん独特の表現方法や、押し付けがましいところが一切ないソフトな語り口で語られた話がきちんと届いていたんですね。そういうのが見れただけでもよかったです。松村さんもこれが一番嬉しかったんじゃないかな。


さて、しばらく話がそれましたが次は本題に戻ります。


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by hinaseno | 2017-10-16 15:21 | 雑記 | Comments(0)