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Talks About Music, Books, Cinema ... and Niagara


by hinaseno
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寺尾聡がアゲインに!


一昨日誕生日を迎えられたアゲインの石川さんですが、なんとその日にあの寺尾聡さんがアゲインに来られたんですね。すごい。石川さんが寺尾さんの肩に手をかけている写真にもびっくりでした。


寺尾聡といえばやはり「ルビーの指輪」。この曲が大ヒットしていたとき、僕の周りにいた人たち(男も女も)がみんなレコードを買って、寺尾聡っていいね、最高だねって言ってました。僕は結局レコードは買わなかったけど、歌だけでなく、喋り方、佇まい、何から何までかっこいいなと思っていました。


あとで思ったことですが、僕の音楽ヒストリー的にはこの「ルビーの指輪」はかなり重要な曲でした。

曲が発売されたのは1981年2月。3月30日付のオリコンチャートで1位を獲得。同時期に「ザ・ベストテン」でも12週連続1位と1981年の春は「ルビーの指輪」を聴かない日はないような状態が続いていました。で、同じ頃、「ザ・ベストテン」の上位に登場した松田聖子の「夏の扉」が気に入って彼女のファンになって5月に出たアルバム『Silhouette』ですっかり彼女の魅力にはまってしまったんですね。アルバムに収録された曲でいちばん気に入ったのが「白い貝のブローチ」。作詞は松本隆さん。で、「ルビーの指輪」の作詞も松本隆さんだと知るんですね。

ちなみにその松本隆さんが1曲を除いて全ての曲の作詞を手がけていた大瀧さんの『ロング・バケイション』もこの1981年3月の発売。『ロンバケ』と出会うのはもう少し先ですが、1981年の春は僕の中で大瀧さんとの出会いに向けての素地がいろんな形で作られていた時期でした。


ところで寺尾聡といえば僕にとっては後にも先にも「ルビーの指輪」だけだったんですが、数年前に思わぬ形で再会したんですね。それが寅さんでした。

Yさんを通じて縁ができて大好きになった町、龍野を舞台にした1976年の映画『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』に寺尾聡が出てたんですね。あの寺尾聡が龍野のよく知った場所を! とかなり興奮しました。渥美清だけではあんまり興奮しません。


これは龍野の町外れ(揖西町佐江とのこと)を寅さんが歩いていた時にタクシーに乗った寺尾聡と宇野重吉が出会うシーン。

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そしてこれは揖保川に架かる龍野橋の東詰で、町のシンボルである鶏籠山を大アクビをしながら眺めているシーン。

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ところで『男はつらいよ』をまともにみたのはこれが初めて。以来ちょこちょこと録画しては見るようになりました。どこかのチャンネルで必ず再放送やってるんですね。

先日出た川本三郎さんの『「男はつらいよ」を旅する』でも、『寅次郎夕焼け小焼け』は一つの章を設けて龍野の町をかなり詳しく紹介しています。これを書く時にも川本さんは龍野の町を訪ねられているんですがもう3度目とのこと。

いつか龍野の町でバッタリと川本さんに会えないかな。いや、龍野じゃなくても牛窓でもいいけど。


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by hinaseno | 2017-08-13 15:01 | 雑記 | Comments(0)