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by hinaseno
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Put Your Head On My Shoulder


ほぼ1週間ブログが空いてしまいましたね。いろいろとあって、ゆっくりとパソコンの前に座ることができない日々が続いていました。

今、聴いているのは先月の初めに発売されたビーチボーイズの『1967: Sunshine Tomorrow』。未発表音源満載のアルバムですね。いちばんのお気に入りはDisc 2の「Smiley Smile Sessions」と題された未発表音源の一つ「Wind Chimes [Alternate Tag Section]」。1分足らずのとても美しくてチャーミングなアカペラ。こればっかりリピートしています。


さて、家にいないときにはずっと車で移動していたわけですが、そこで聴き続けていたのがこの2枚。

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1枚は佐野元春の新作『MANIJU』のDisc 3「元春レイディオ・ショー特別盤」。

「元春レイディオ・ショー」というのは佐野さんがずっとDJをやっていたラジオ番組のこと。僕がリアルタイムで最も楽しんでいたのは佐野さんがDJをやっていたものでした。当時の番組タイトルは「サウンドストリート」。

その「元春レイディオ・ショー」のスタイルで新作を紹介したのが「元春レイディオ・ショー特別盤」。オリジナル曲を収録したDisc 1よりもこっちの方を多く聴きました。これ、実際にラジオでオン・エアーされたのかな。


それにしてもDJ番組というのは不思議です。曲の前に、あるいは曲の後にちょっと言葉が入るだけで、それまでただ音楽だけを耳にしていたときとはぜんぜん違う響き方をするんですから。聞き流していた曲が驚くほど魅力的な曲に変化するんですね。


まあ、こういうDJは僕にとっては佐野さんと大瀧さんだけ。

というわけで「元春レイディオ・ショー特別盤」に少し飽きてから聴いたのはもちろん大瀧さんの「ゴー!ゴー!ナイアガラ」の数年前に作った編集盤。波の音をバックにバラードをかけた特集を2つつなげたものですが毎年夏になると何度も聴いています。

一応内容を紹介すると(以前紹介したような気がするけど)まずはじめに1978年8月28日に放送された「バラード」特集。かかるのはドゥーワップのバラードばかり。

で、次が1977年8月29日に放送された女性シンガー特集。これもかかるのはすべてバラードばかり。大瀧さんも言っている通り、波の音にバラードがとても合っているんですね。この日の特集でかかった曲はどれもとにかくすばらしくてこのブログでも何度も書いていますが、とりわけ今回特に気に入ったのがナンシー・シナトラの「Put Your Head On My Shoulder」。




曲がかかる前に大瀧さんのこんな言葉が入ります。


「男性歌手の曲を女の人がカバーした曲というのを次にかけてみようと思うんですけどね。その男性歌手はポール・アンカなんです。とすると、ふふふ(笑)、アネットだとお思いでしょうが、残念ながら、ちょと違います」

もし達郎さんがDJであれば、きっとレターメンがカバーしたものがかかって、竹内まりやさんとの結婚式のときに使いましたと紹介するんでしょうね。ちなみにこちらがレターメンが歌ったもの。




僕もずっとレターメンのバージョンで親しんできましたが、今はナンシー・シナトラのほうがお気に入り。

ナンシー・シナトラの「Put Your Head On My Shoulder」は「肩にもたれて」という邦題で日本盤のシングルが出ていたんですね。ただしB面。A面は例の「フルーツカラーのお月さま(I See The Moon)」。ますますこのシングルが欲しくなりました。


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by hinaseno | 2017-08-05 12:41 | ナイアガラ | Comments(0)