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by hinaseno
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“(I Play The) Part of a Fool” was written by Jack Keller, not by Barry Mann (1/2)


昨日は素晴らしい時間を過ごさせていただきました。あの方にも、あの方にも、そしてあの方にもお会いでき、いろんなサプライズもあり、しかもジャンケン大会に優勝するという、日頃ジャンケンにはめっぽう弱い僕には考えられないことも起きたりと(たいていいつも1回目でアウト)、まあいろんなことがありました。また落ち着いてゆっくりと書きます。

で、話は相変わらずジャック・ケラー。これだけは書いておかなければという話で、昨日アップする予定でしたが間に合いませんでした。


先日、ネットをチェックしていたら、たまたま目に留まったのがこのCD。

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なんとフィリップ・スプリンガー(Philip Springer)の作品集。昨年の4月に出たようです。このレーベルからはデヴィッド・ゲイツやバート・バカラック、エリー・グリニッチなどのすばらしい作品集が出ているのですが、まさかフィリップ・スプリンガーの作品集が出ていたとは驚きました。

フィリップ・スプリンガーといえば、アゲインの石川さんに教えていただいたクリフ・リチャードの「Next Time」の作曲者。これが最高に素晴らしい曲だったので「Next Time」以外にどんな曲を書いているのか調べてPhilip Springer Songbookというプレイリストを作って10曲ほど集めていましたが、今度の作品集にはなんと31曲も収録。もちろんクリフ・リチャードの「Next Time」も。

これは入手せねばと思いつつ、こういうのを見るとなんでジャック・ケラーの作品集が出ないんだろうと改めてため息をつきたい気持ちになってしまいます。ヒット曲の数から言っても、ジャック・ケラーの方が比較にならないくらい多いのに。


そういえば今月末にバリー・マンの作品集が出るそうでこちらも心が動いています。昨年暮れに海外で発売されていたものの国内仕様盤。バリー・マンの作品集は国内編集のものも含めてよく出ますね。大瀧さんの表現を使えばバリー・マンの、特に大作の曲の「歌謡」は日本人に響くものがあるんでしょうね。それに対してほとんどが小品のジャック・ケラーの曲は大瀧さんが言うように「日本文化の何かに移植しようとしても、ない」。といいつつ、ジャック・ケラーに最も大きな影響を受けた大瀧さんの曲はすでに日本の音楽文化の中に定着しているはずなので、もしかしたら海外よりも日本の方がジャック・ケラーの音楽に親しみを持てる「何か」が確かな形で育まれているような気がします。僕のように。


ところで、バリー・マンの作品集といえば廉価版の作品集をいっぱい出しているNot Now Musicというレーベルから3年前にこんなのが出ました。持ってないけど。

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3枚組、全60曲。すごいですね。実はこの中に「I Play the Part of a Fool」というタイトルの曲が2曲収録されています。Robin Lukeというシンガーが歌ったものと、Rocky Hart & the Passionsが歌ったもの。実は昔、日本で発売された『Barry Mann Masterpiece Vol. 1』というCDにもRobin Lukeというシンガーが歌ったものが収録されていました。

でも、ここではっきりと断言しておきます。この曲の作曲者はバリー・マンではなくジャック・ケラーだと。

ということでこの曲にまつわる話をもう少し。


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by hinaseno | 2017-03-17 13:16 | 音楽 | Comments(0)