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Talks About Music, Books, Cinema ... and Niagara


by hinaseno
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おひさまゆうびん舎で世田谷ピンポンズさんの新しいアルバムを聴く。そして益田ミリさんのこと


おひさまゆうびん舎の店内に入ると、当然のように世田谷ピンポンズさんの曲が流れていました。もちろんニューアルバム『僕は持て余した大きなそれを、』。

実は僕は新しいアルバムを買いにレコード(CD)ショップに行ったときに、それが店で流れているのがわかるとすぐに店を出て、かかり終わった頃をみはからって再び店に行ってお目当てのレコード(CD)を買うということをしていました。家できちんと1曲目から聴きたいため。
でも、おひさまではそういうことはしません。仮に店を出て戻ってきてもやっぱりピンポンズさんのそのアルバムがかかり続けていることはわかっていましたし、ピンポンズさんの曲を聴く場所としてはおひさまほどふさわしいところはないと思っているので。
こんなことを言ってはあれですが、おひさまでかかっているのを聴いていいなと思って家に帰って聴いてみたら「あれっ?」って思った人はたくさんいるだろうと思います。

というわけでピンポンズさんの曲を半分耳に入れつつ、店主の窪田さんといろいろと話。途中で常連さんがいらっしゃったのですが、この方が星野道夫のファンで、なんと昔、講演を聴きにいって星野道夫と握手をしたというのを聞いてびっくり仰天。その方はkomikiという名前でガラス製品などを作られているということなので、たまたまその日おひさまに納品されたくじらの絵の入ったガラスコップをいただいてきました。彼女は星野道夫の言葉を思い浮かべながらそれを作られているとのこと。うれしい出会いでした。

その常連さんや窪田さんと話していたときに、4、5歳くらいのかわいらしい姉妹がやってきて、僕の側の椅子に二人並んで熱心に絵本を読みはじめました。店内にはピンポンズさんの音楽。熱心に絵本を読む幼い姉妹。いかにもおひさまゆうびん舎らしい素敵な風景です。彼女たちにとって、ピンポンズさんの音楽はちっともじゃまにはなっていないようでした。

おひさまゆうびん舎で話をしながらもずっと耳に入れていたピンポンズさんの曲で、ちょっと、おっと思った曲があったのでタイトルを聴いたら「歌子ちゃん」という曲でした。

ところで、そのおひさまゆうびん舎で今日から始まっているのが益田ミリさんの原画展。益田ミリさんはこの日のブログなど何度か紹介したミシマ社のミシマガジン(今は中断していますが内田樹先生や平川克美さんも連載されていました)で「今日の人生」というのを連載されているのを読んで以来ファンになって、毎月月末にアップされるのを楽しみにしている日々が続いています。

彼女のこと、一度紹介しようと思いながら、結局できないままでいたのですが、お蔵入りになった話の一つに彼女の『47都道府県 女ひとりで行ってみよう』というエッセイ集のことがありました。
彼女は岡山のどこにいっているんだろうかと開いてみたら、まず行ったのは倉敷。益田さん、ここでオジサンにナンパされかけています。次に岡山駅周辺。電車ですぐのところに住んでいる知人の家に行ったと書いているのできっと路面電車に乗ったんでしょうね。

で、3日目に行ったのが備前焼のふる里の伊部。
ところが、ミリさん、備前焼の店に入る勇気を持つことができなくて、情けない気持ちをかかえたまま近くにある書店に入ります。

「伊部の書店でわたしの『オンナの妄想人生』という本が2冊も並んでいて笑顔が戻る。売り上げに貢献したくなり、やまだないとさんのマンガを1冊買った」

これを読んで、すぐにこの書店に行って(2年くらい前だったっけ)、店の人に、この店のことが書かれていますよと言おうかと思ったけど、その勇気が持てなくて、でも、僕も売り上げに貢献しようと本を1冊買いました。買ったのは確か内田樹先生のインタビューが載っていた『TURNS』という雑誌。
当時ブログで益田ミリさんとこの書店のことを書くつもりでこの書店の写真も撮っていたのですが残念ながら見当たりません。また改めて。

ところでこの日のブログを書いていたときに窪田さんからビッグニュースが。
とってもうれしい話。でも、今はまだ書けません。
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by hinaseno | 2016-07-20 13:06 | 雑記 | Comments(0)