「くまくまちゃんを描こう♪」のワークショップが終った後、高橋さんへの質問の時間がつくられました。それが終わっても、みなさん立ち去り難い空気がいっぱいだったので、高橋さんからひとりひとり自己紹介をして下さいという言葉があって、順番に自己紹介と高橋さんへのメッセージを伝えるという時間に。
これについて高橋さんはブログで「お願いしておきながら若干いたたまれない気持ちになりました」と書かれていましたが、確かにああいうのは言葉を受ける側は大変だとは思いますが、いい時間でした。中学時代か高校時代に先生から「くまちゃん」というあだ名をつけられたという女性の話は、腹がよじれるほどおかしかったな。
それにしても後になって、あれを訊いておけばよかった、これを伝えておけばよかったとか思うことばかり。
たとえば「高橋さんの好きな本、あるいは最近お気に入りの本は?」とか「好きな音楽は?」とか。ぜひ訊いてみたかったのは「次に誰かの作品に絵を描くとしたら誰のどんな作品がいいですか?」という質問。
それから高橋さんへの希望としては、たぶん今までは描かれていないはずなので、宮沢賢治の作品に絵を描いてもらえたらなと。「銀河鉄道の夜」はいうまでもありませんが、個人的には「貝の火」。これには公にできない(すごく素敵な)秘密の話があるので。
最後にこの日に手に入れることができた自慢のものを。
ひとつは高橋さんがこの日のイベントのために紙粘土で作ってこられたくまくまちゃん。
くまくまちゃんの展示が始まったときに用意されていた2つのくまくまちゃんはすぐに売れていたので、今回新たに用意されたんですね。以前、ギターを持ったくまくまちゃんが欲しかったと書きましたが、今はコイツがすごく気に入っています。
もうひとつがノート。
イベントが終了した後で高橋さんのサイン会が始まりました。それぞれ持っていた絵本にサインをしてもらってたのですが、高橋さんはなんとひとりひとりの本にコピックを使ってくまくまちゃんを描かれていたんですね。
それならばとあらかじめ用意していた無地のノートの表紙に絵を描いてもらおうというお願いをしてみようと。かなりずうずうしいお願いなので、もしものときにはとN子ちゃんに後方支援を頼んで。
で、高橋さんに頼んだら、ちょっと戸惑われていましたが、了解してもらいました。何を描こうかと考えられていたので「くまくまちゃんを」と言ったら「じゃあ、大人のくまくまちゃんを描いてみます」と言われてノートに、さささっとコピックの0番を塗られました。
でも、ちょっと悩まれていたようだったので、ここでN子ちゃんに救援をお願いしたら、
「高橋さん、高橋さんなら大丈夫です」との、よくわからないけど、でも、愛に溢れたかけ声。これには高橋さんも爆笑。
この強力な(?)後方支援もあって高橋さんはくまくまちゃんを描き始められました。
まずは別の紙にイメージ画を描かれ、
それを見ながらコピックで大胆に。
コピックを使うときには大胆さが必要ですね。
その後、目と鼻と口を鉛筆で描いて、最後に眼鏡を描き添えてくれました。もちろん僕が眼鏡をかけているから。
ということで出来上がったのがこの作品。眼鏡をかけたちょっと大人のくまくまちゃん。
このノート、何に使おうかいまだに悩んでいます。
これについて高橋さんはブログで「お願いしておきながら若干いたたまれない気持ちになりました」と書かれていましたが、確かにああいうのは言葉を受ける側は大変だとは思いますが、いい時間でした。中学時代か高校時代に先生から「くまちゃん」というあだ名をつけられたという女性の話は、腹がよじれるほどおかしかったな。
それにしても後になって、あれを訊いておけばよかった、これを伝えておけばよかったとか思うことばかり。
たとえば「高橋さんの好きな本、あるいは最近お気に入りの本は?」とか「好きな音楽は?」とか。ぜひ訊いてみたかったのは「次に誰かの作品に絵を描くとしたら誰のどんな作品がいいですか?」という質問。
それから高橋さんへの希望としては、たぶん今までは描かれていないはずなので、宮沢賢治の作品に絵を描いてもらえたらなと。「銀河鉄道の夜」はいうまでもありませんが、個人的には「貝の火」。これには公にできない(すごく素敵な)秘密の話があるので。
最後にこの日に手に入れることができた自慢のものを。
ひとつは高橋さんがこの日のイベントのために紙粘土で作ってこられたくまくまちゃん。
くまくまちゃんの展示が始まったときに用意されていた2つのくまくまちゃんはすぐに売れていたので、今回新たに用意されたんですね。以前、ギターを持ったくまくまちゃんが欲しかったと書きましたが、今はコイツがすごく気に入っています。
もうひとつがノート。
イベントが終了した後で高橋さんのサイン会が始まりました。それぞれ持っていた絵本にサインをしてもらってたのですが、高橋さんはなんとひとりひとりの本にコピックを使ってくまくまちゃんを描かれていたんですね。
それならばとあらかじめ用意していた無地のノートの表紙に絵を描いてもらおうというお願いをしてみようと。かなりずうずうしいお願いなので、もしものときにはとN子ちゃんに後方支援を頼んで。
で、高橋さんに頼んだら、ちょっと戸惑われていましたが、了解してもらいました。何を描こうかと考えられていたので「くまくまちゃんを」と言ったら「じゃあ、大人のくまくまちゃんを描いてみます」と言われてノートに、さささっとコピックの0番を塗られました。
でも、ちょっと悩まれていたようだったので、ここでN子ちゃんに救援をお願いしたら、
「高橋さん、高橋さんなら大丈夫です」との、よくわからないけど、でも、愛に溢れたかけ声。これには高橋さんも爆笑。
この強力な(?)後方支援もあって高橋さんはくまくまちゃんを描き始められました。
まずは別の紙にイメージ画を描かれ、
それを見ながらコピックで大胆に。
コピックを使うときには大胆さが必要ですね。
その後、目と鼻と口を鉛筆で描いて、最後に眼鏡を描き添えてくれました。もちろん僕が眼鏡をかけているから。
ということで出来上がったのがこの作品。眼鏡をかけたちょっと大人のくまくまちゃん。
このノート、何に使おうかいまだに悩んでいます。