Nearest Faraway Place nearestfar.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

Talks About Music, Books, Cinema ... and Niagara


by hinaseno
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー

「かわいい」はむずかしい


さて、高橋さんのワークショップ、「くまくまちゃんを描こう♪」。
まず高橋さんから配られたのがこの紙。くまくまちゃんの輪郭を描いたもの。
a0285828_1156552.jpg

この上に紙を載せて、白色のコピック(0番のColorless Blender)をこんなふうに塗ると下に敷いたくまくまちゃんの輪郭が浮かび上がってきます。
a0285828_11572656.jpg

あとはこの中を灰色のコピック(W3番のWarm Gray No.3)で塗り込んでいけばいいだけのこと。ただし、輪郭の部分を先になぞって、あとで内側を塗る塗り方はよくないと。
もう一つ大事なことは最初に塗った0番が乾かないうちに塗ること。
これがちょっとプレッシャー。
どういう塗り込み方をしたらいいのかよく分らないまま、こわごわと、でも、乾かないうちに塗らなければとあせりながら塗っていく。塗り込みがあまりよくなくてあとで高橋さんにちょっと手伝ってもらいました。
これはたぶん僕の絵を手直ししてくれているときの高橋さん。後から覗き込んでいるのが窪田さん。
a0285828_11574755.jpg

コピックで色を塗った後は、4Bの鉛筆で目と鼻と口を描き、さらに手を茶色の色鉛筆で描く。これで完成。
下絵にしたくまくまちゃんは口を閉じていたのに、勝手に口を開いたものにしてみる。そして高橋さんが作ってきていた傘を貼りつけました。これがその作品。
a0285828_1158628.jpg

なんか違う。いや全然違う。ちょっとへこむ。
高橋さんの絵をなぞっていただけのはずなのに、描き上がったものを高橋さんのと比べてみるとなんだかちっとも似ていない。

高橋さんのくまくまちゃんはもちろんかわいいには違いないけれど、実は結構素っ気ない。ぜんぜんこびていない。孤独をよく知っている。孤独な中での自分なりの楽しみ方もよく知っている。
でも、僕の描いたものはかわいく見られようとなんだかこびまくっている。
くまくまちゃんを誤解していたことに気づく。

参加していた人が一通り描いた後で、高橋さんから灰色を塗る前に肌色(E51番のMilky White)を塗っておくと、よりくまくまちゃんらしい色になると教えられる。確かに絵本を見ると肌色が混じっている。
ということで、家に戻って早速コピックを買って、肌色を塗ったくまくまちゃんをいくつか描いてみました。塗りムラが出ているけど、少しはましになってきたかなと。
a0285828_11583788.jpg

描いてみてはじめてくまくまちゃんのことがわかってきたような気がします。くまくまちゃんにキミも少しオレのことがわかってきたなと思ってもらえるかもしれない。

というわけで、なんとかなりそうな気がしてきたので、例の”くまくまトーンズ”の下絵を描き始めました。
a0285828_11585637.jpg

おひさまゆうびん舎での高橋和枝さんのくまくまちゃんの絵の展示は今日まで。
ぜひ足を運んでみてください。
めちゃくちゃかわいいですよ。
[PR]
by hinaseno | 2016-05-01 11:59 | 雑記 | Comments(0)