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シェリー・フェブレーはやはりコルピックスのガール・シンガー


昨日聴いた「ゴー!ゴー!ナイアガラ」は1977年4月12日に放送された男性シンガー特集。
4曲目にエヴァリー・ブラザーズのこの「That's What You Do To Me」がかかります。



で、曲がかかった後、大瀧さんのこんな言葉。

これも非常にいい曲でね。今回のシリア(・ポール)のアルバムにこの曲も男性と女性のデュエットでやったらどうなるかってんで、やってみようかなと思ったんですけど、ちょっとアレンジのあれがわからなくて、やりませんでしたけどね。いつかできたらカバーしたいなと、非常にそう思うところの曲の一曲なんですけれども。

おおっと思って、いろいろ頭に浮かんだことをつなげて、そういえばこの曲のイントロの「バン・ドゥ・ビ」は大瀧さんの「恋のナックルボール」に似てるなとか、この曲の収められた『It’s Everly Time』のCDとかのことを考えて、さあ書いてみようと思って、ふと、なんだかこれって以前書いたことがあるような気がして自分のブログを検索してみたら、去年のこの日のブログで思いっきり書いていました。2014年の1月なのでまだ2年も経っていません。でも、書いたことすっかり忘れちゃってたんですね。
だんだんと数ヶ月前でも、あるいは数日前でも書いたことを忘れてしまって同じようなことを書いてしまう日がやってくるかもしれません。

というわけで昨日は久しぶりにエヴァリー・ブラザーズの『It’s Everly Time』を聴いていました。これは本当に素晴らしいアルバム。「That's What You Do To Me」も日本でだけシングルカットされた曲で、アメリカではシングルにはなっていないんですね。ちょっと信じられない。
そういえば『It’s Everly Time』はワーナー・ブラザーズに移籍しての最初のアルバム。亀渕さんがゲストに来た翌週のエヴァリー・ブラザーズの特集はケイデンス・レコードに在籍していたときのもの。ワーナーに移ってからの特集はもう少し後になります。

ワーナーといえば、前回まで『ワーナー・ガール・グループ・ナゲッツ』の話をしていたときに書こうと思っていたことですが、実際には「ワーナー」じゃないアーティストの方が多いんですね。ワーナーにいたのはジョニー・ソマーズとコニー・スティーヴンスくらい。シェリー・フェブレーはコルピックスだし、クッキーズはディメンジョンだし、シェルビー・フリントはヴァリアント、そして昨日紹介したビーチ・ガールズやトイズやジーニ・トーマスはダイノヴォックス。でも、現在はいろんなレーベルの版権がワーナーに入ったために「ワーナー・ガール・グループ」となっているんですね。
そういえば昔日本のワーナーから出ていたガール・グループのコンピにはカナディアン・アメリカン・レーベルのリンダ・スコットなんかが入っていましたが、今回は1曲もなし。カナディアン・アメリカンの版権は別のところにいっているのでしょうか。版権があれば必ず収録したはず。
後追いながらもアーティストとシングルレコードのレーベルがつながっている人間にとっては、かなり違和感を感じてしまうのは事実。極力本来のレーベルごとに分けた収録をされていて、『Vol.4』はすべてディメンジョン、『Vol.5』はすべてコルピックス。なので『ワーナー・ガール・グループ・ナゲッツ Vol.4』は正しくは「ディメンジョン・ガール・グループ」、『ワーナー・ガール・グループ・ナゲッツ Vol.5』は「コルピックス・ガール・グループ」ですね。
シェリー・フェブレーはやはりコルピックスのガール・シンガー。コルピックスという愛らしい言葉の響きがそのままシェリー・フェブレーにつながっています。

さて、話は1977年4月12日放送の男性シンガー特集のことに戻ります。この日の1曲目にかかったのがダニー・ウィリアムスの「White On White」。



久しぶりにこの曲を聴いていたら、途中でどこかで聴いたことがあるようなメロディが流れてきました。

なんだろうとしばらく考えて、わかりました。薬師丸ひろ子さんの「探偵物語」のB面の「すこしだけやさしく」に出てくるメロディ。「夢を追うのも疲れたよって」の部分ですね。それ以外でも似ている感じのところがあります。曲を書いたのはもちろん大瀧さん。もともとはこちらを映画の主題歌にする予定だったんですね。さて「White On White」を下敷きにしたのか、たまたまなのか。


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by hinaseno | 2015-09-26 12:14 | ナイアガラ | Comments(0)