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大瀧詠一楽団「夢で逢えたら」


まもなく大瀧さんの誕生日。ちまたでは(って、いったい僕はどこに身を置いているのやら)「40周年記念盤」と題されたものがこれから次々に出されることになりそうです。僕個人の正直な気持ちから言えば、もう、いいか、と。未発表音源とかいろいろ出てくるだろうと思いますが、それでも、もう、いいか、と。これから出されるものには決定的に何かが欠けてしまっていることは確かで、手に入れて未発表音源なるものを聴いても、考えてしまうのは失われてしまった計り知れないほど大きな部分のことばかりになりそうなので...、なんてことは黙っていればいいんでしょうね。

それはさておき、今年になってず〜っと「ゴー!ゴー!ナイアガラ」を聴き続けています。で、最近聴いたのは1976年7月26日。今からちょうど39年前に放送されたもの。特集は「大瀧詠一」。毎年、誕生日に一番近い日の放送で自身の特集しているんですね。この特集、いまだに未発表なままの貴重な音源がいくつもかかっているんですね。いくつかの曲はそこだけ切り取ってiTunesに入れています。

この日の放送のエンディングでかかったのは吉田美奈子さんの「夢で逢えたら」の、コーラス入りのカラオケバージョン。大瀧さんはアーティスト名を「大瀧詠一楽団」と紹介しています。大瀧さんはインストゥルメンタルの曲を書けるときには、よくこういうアーティスト名にしています。例えばビーチ・ボーイズの曲でもインストゥルメンタルであればアーティスト名はブライアン・ウィルソン・オーケストラ。

さて、吉田美奈子さんの「夢で逢えたら」のコーラス入りのカラオケバージョンもとても素晴らしくてやはり切り取って保存していたのですが、YouTubeにその音源が貼られていることに今朝気づいてびっくり。コメントを見ると「ゴー!ゴー!ナイアガラ」でかかったものからとったとのこと。でも、実はその日の放送、イントロで大瀧さんの曲紹介の言葉がかぶるんですけど、この音源はその声が消されています。これですね。



ちなみに大瀧詠一楽団の「夢で逢えたら」は1977年5月31日に放送された103回目の「Dream特集」でもかかっているのですが、こちらは完成したばかりのシリア・ポールさんが歌ったバージョン。その音源もコーラス入りでたぶん未発表のはず。
この2つのカラオケバージョン、どちらかといえば吉田美奈子さんのバージョンの方が好みです。
イントロのトン・スト・トン・パンのあとはもろにこれですね。



ところでYouTubeで「夢で逢えたら」をチェックしていたらこんな音源が。



いろんな歌手が歌った「夢で逢えたら」をつなげたもの。吉田美奈子さんとシリア・ポールさん以外聴いたことがなかったので興味深く拝聴。で、1曲とっても素敵なものがありました。
それが石川ひとみさんが歌ったバージョン。ボサノバっぽいアレンジも今の季節にピッタリ。


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by hinaseno | 2015-07-26 14:55 | ナイアガラ | Comments(0)