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by hinaseno
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I’d Like To Get To Know You 〜 February Sunshine


今年になって暇をみつけてはぼちぼちやっているのは「ゴー!ゴー!ナイアガラ」でかかった曲を特集ごとにプレイリストにまとめる作業。iTunesやらYouTubeを利用してコツコツ集めています。今でちょうど1000曲を超えたあたり。
でも音源を取り入れるのに結構苦労した曲もあります。
その中のひとつがあの「Venus In Blue Jeans」で有名なジミー・クラントンが歌った「Hurting Each Other」。カーペンターズが歌ったバージョンが有名ですが、オリジナルがジミー・クラントン。
YouTubeにはスタジオで歌ったライブ・バージョンがあります。これですね。



これはこれでとっても貴重ですが、これをパソコンに取り入れるわけにもいかず、かといってシングル盤(レーベルはMALA)は相当にレアのものらしく手に入れるのはかなり難しそう。
と、あきらめかけていたら、昔、達郎さんのサンソンで「Hurting Each Other」の作者であるPeter UdellとGary Geldの特集したことがあってその中でかかっていていたことがわかりました。確か録音をしていたはず、と思ってMDを探したけれど見つからず。また、なくしてしまったかと思っていたら、なんとパソコンに取り込んでいました。灯台下暗しとはこのこと。というわけで、晴れて曲だけを取り出しました。サンソンなので音がとってもいいです。

ところで曲の整理をしていたら久しぶりに「ゴー!ゴー!ナイアガラ」をもとにしたコンピレーションのCDを作ってみたくなって昨日作りました。
タイトルは「SAWAYAKA SOUND」。
「ゴー!ゴー!ナイアガラ」では「さわやかサウンド特集」を何度かしています。後にソフトロックと呼ばれるようになった音楽ばかりをかける特集。 第63回(1976年8月23日放送)、114回(1977年8月15日放送)、第160回(1978年7月3日放送)の3回。いずれも放送は夏。
でも、この前にもう一度だけ、リストでは特集のタイトルは「Letters(御葉書)」となっていますが、ソフトロックばかりをかけた日があります。

放送されたのは1976年2月10日(第35回)。実質的には「ゴー!ゴー!ナイアガラ」で放送された最初のソフトロック特集。リスナーからの葉書を読むのもこの日が最初。でも、葉書はあくまで曲の合間に読んでいます。
さて、この日かかった曲は以下の通り。
Turn Around, Look At Me / The Vogues
Everything That Touches You / The Association
Things I'd Like To Say / The New Colony Six
I Can See Love / The Parade
Baby I'm-A Want You / Bread
Like To Get To Know You / Spanky & Our Gang
Traces / The Classics Ⅳ

このうちニュー・コロニー・シックスの「Things I'd Like To Say」ははじめて知りました。素敵な曲です。



さて、曲をパソコンのプレイリストに取り込むのにひとつだけ悩んだ曲がありました。それがスパンキー&アワ・ギャングの「Like To Get To Know You」。この日の放送でかかったのはLP(ベストではなく『Like To Get To Know You』)バージョン。
このLP、曲が切れ目なく延々と続いていて、「Like To Get To Know You」の始めの部分には前の曲の終わりから続くメンバーのおしゃべりが入ります。で、放送では次の「Chick-A-Ding-Ding」という曲のイントロのギターのフレーズが2小節くらい続いたあたりで音量を絞っています。
でも、僕の持っているCDは「Chick-A-Ding-Ding」のイントロの前でぶっつりと切っているんですね。これでは「ゴー!ゴー!ナイアガラ」でかかったバージョンとは異なることになります。というわけで次の「Chick-A-Ding-Ding」のイントロのギターのフレーズが2小節ほど続いたところでフェイドアウトするバージョンを作りました。
大瀧さんはこの曲を「I’d Like To Get To Know You」と紹介しています。”I’d”がついてるんですね。
てことで僕の作ったのは「I’d Like To Get To Know You」バージョンということです。

ところで、CDを作ってジャケットのデザインを何にしようかと考えて、ぱっと思いついたのが観覧車。
長門芳郎さんが監修された『PEACEFUL: Soft Rock Collection』のデザインのいただきです。このCDが僕にとってのソフトロックの産湯でした。ちなみに1976年2月10日の放送でかかったブレッドの「Baby I'm-A Want You」はこのCDに収録されています。他にもさわやかサウンド特集でかかったヤング・ラスカルズの「Groovin’」も収録。

そういえばこのアルバムには先日紹介した「ゴー!ゴー!ナイアガラ」の未発表放送「Feeling Jockey」でかかったRose Gardenの「February Sunshine」も収録されています。この曲を収録したCDというのは結構貴重ですね。
この曲、タイトルもまさに2月なので僕の作ったCDの1曲目に収録しました。2月でも今日のように晴れていたらこんなソフトロックを聴きたくなります。



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by hinaseno | 2015-02-25 15:11 | ナイアガラ | Comments(0)