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by hinaseno
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神戸でモメカルによる大瀧詠一の楽曲を聴く(5)


ライブの後半は『ナイアガラ・トライアングルVOL.2』から。ということで、まず最初に演奏されたのが「A面で恋をして」。
でも、このときすでに次に起こるであろうことを予感していたので、かなり上の空の状態。「A面で恋をして」の演奏が終わったときにゲストの紹介。もちろん杉真理さん。30年近く前に、神戸の須磨海岸で見て以来の杉さん。考えたら、そのときにはモメカルのメンバーはまだ生まれていなかったんだろうなと。まだこの世に存在していなかった人たちが僕がずっと愛聴し続けてきた大瀧さんや杉さんの曲を演奏し、そして杉さんがそれをバックにして歌う。なんだか夢のような話。

ところで、杉さん、昨夜もライブをして、この日は昼のライブということで、朝起きたときには声の出が悪く、この日のライブの前に杉さんの声を聞いたモメカルのメンバーからは「杉さんじゃな〜い」と言われてしまったとか。確かにすごく低い声。ちょっと不安でしたが、でも、大丈夫でした。歌い始めたらあのアルバムの声のまま。
大瀧さんとのエピソードを少し話されて1曲目に歌われたのは「Nobody」。ということは、おそらく『ナイアガラ・トライアングルVOL.2』に収められた杉さんの4曲をアルバムに収録した順序通りに全部歌われるんだなと。
2曲目は「ガールフレンド」。杉さんのアコースティック・ギターに静かにモメカルの弦の音が重なって行きます。もう夢心地の状態。意識が半分飛んでいました。
そして次がいよいよ「夢見る渚」。今回のライブで一番期待していたのはこの曲でした。この死ぬほど好きな曲が目の前で歌われる日が来るなんて。しかもバックで演奏しているのはモメカル。
Dreaming On The Beach、 Dreaming On the Beach 渚のカセットは
Dreaming On The Beach、 繰り返す いつも『ロング・バケーション』

と歌われた瞬間にはもうこらえきれず...。

杉さんが神戸に何度も来られていたことは知っていて、おそらくは何度も「夢見る渚」を歌われていたはず。でも、もしかしたらモメカルをバックにして歌うのはこの日が初めて? きっとこの日のために神様、いや、あの方がとっておいてくれたんですね。
で、次はもちろん「Love Her」。この曲は『Strings of Gold』にも収録されています。この曲が演奏されている頃は、夢心地を超えて放心状態。杉さんがモメカルをバックに目の前で歌っているという記憶がぼんやりとあるだけ。

杉さんのコーナーが終わって、『ナイアガラ・トライアングルVOL.2』に収められた大瀧さんの曲を2曲。
1曲目は「白い港」。この曲も大瀧さんの中ではとりわけ好きな曲なので、モメカルによって演奏してもらえて最高にハッピー。
この曲の井上鑑さんの弦アレンジの素晴らしさに感動して、大瀧さんはこれから以後、ずっと井上鑑さんに弦アレンジを任せ続け、さらには『ナイアガラ・ソングブック』というストリングスによるアルバムを出すんですね。というわけで、この曲はストリングスで演奏されるのにぴったりの曲。モメカルも本当に美しく演奏してくれていました。そういえば、この曲の例の「キュルキュル」、やってくれたのかな。聴き逃してしまいました。

で、次が「ハートじかけのオレンジ」。これは「FUN×4」タイプの楽しい曲。手拍子しながらの演奏。でも、大瀧さんの遊び心がいっぱいに詰まっている曲なので、モメカルはそれを一生懸命に再現していました。
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by hinaseno | 2014-08-29 10:03 | ナイアガラ | Comments(0)