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by hinaseno
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神戸でモメカルによる大瀧詠一の楽曲を聴く(2)


いつも文章を書くときには、べたなものよりもひねったタイトルを付けたくなる性分のようで、実は今回もかなり悩んでしまいました。最初に考えたタイトルはこれでした。
「地を這うさんまは神戸にたどりつけるのか」
それから、もう少しひねって考えたのがこれ。
「『恋するノレン』がモメカルをバックに歌われる日がくれば」

いきなりですがライブ終了後の話。
今回のライブで司会をされたアゲインの石川さんと、神戸までいらっしゃったアゲインの常連さんといっしょに三ノ宮駅近くで明石焼を食べていたときのこと。
大瀧さんの曲のアンサー・ソングの話になって、石川さんが突然「恋するノレン」と口にされて激しく反応。もちろん「恋するカレン」のアンサー・ソングとして石川さんが思いつかれたタイトル。
つい先日勝山に行って、暖簾のある町を見てきたばかりなので、思わず石川さんに「それ、いただいてもいいですか?」と言ってしまいました。

で、帰りの電車の中で歌詞をいろいろと思い巡らせていました。
やっぱり下駄は入れたいな、とか、暖簾といえば腕押しだな、とか、「暖簾に腕押し」といえば「ぬかに釘」...「釘」といえば、といえば「恋するカレン」に「釘」が出てくるぞ! 「君に釘づけさ」という部分。この「君」を「ぬか」に変えれば...、「ぬかに釘づけさ」。
この最初に出てきた「ぬかに釘づけさ」が自分なりにものすごくつぼにはまってしまって、満員の電車の中、ずっと立ちっぱなしで、どこでだれに見られているかわからないのに、笑いがしばらく収まらなくなってしまいました。

というわけで電車の中で思いついたいくつかの歌詞。
キャンドルを暗くして
スローな曲がかかると

の部分は、
サンダルを下駄にして 
風呂上がりに町を歩くと

で、
振られるとわかるまで
何秒かかっただろう
誰か話しかけても
ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ

の部分は、
腕押しとわかるまで
何秒かかっただろう
誰か話しかけても
ぼくの眼は上の空 ぬかに釘づけさ

もちろんサビの「Oh! KAREN」は「Oh! NOREN」に。

詞の舞台はやはり勝山の古い町並み。そして「ノレン」は暖簾のような女性をイメージしました。「腕押し」しても彼女の心を揺らすことはできない。

というわけで、この歌詞の完成をめざしつつ、神戸でのモメカルのライブのことを書いてみようと思います。

さて、モメカルのライブ。
司会で登場された石川さんは、いきなり大瀧さんのアンサー・ソングの中でも超マニアックな、おそらくはアゲインでしか披露されたことのない曲の話をされます。
その曲のタイトルは「地を這うさんま」。
この日のライブでも演奏された「空飛ぶくじら」のアンサー・ソング。
歌っている歌手の名前まで紹介されていました。その名は水炊週一(みずたきしゅういち)。

水炊週一の名前が出たとき、個人的に大ウケでしたが、目の前に座っている方々の頭の上にいくつもの「?」が浮かんでいるのが見えました。
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by hinaseno | 2014-08-26 10:33 | ナイアガラ | Comments(0)