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by hinaseno
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これがロジャー・ミラーだとはお釈迦さまでも気がつくめえ


最近、一番よく聴いているのはロジャー・ミラー。
ひと月ほど前に聴いた1976年7月13日放送の「ゴー!ゴー!ナイアガラ」の御葉書特集でかかった「Do-Wacka-Do」を聴いてはまってしまいました。
そこで大瀧さんが紹介していた「King Of The Road」や「England Swings」など、彼が1960年代半ばに作った曲はどれもいい曲ばかり。カントリーとジャズが程よく融合された感じ。とにかくシャレていてかっこいい。
特にいいのがこの「Engine Engine #9」。



このコード感、たまらないです。
エヴァリー・ブラザーズの「Walk Right Back」にそっくりな部分も出てきますけど。歌もうまいですね。

と、ロジャー・ミラーな日々を送っていたときに、またひとつ、大瀧さんとロジャー・ミラーのつながりを見つけてしまいました。それはやはり例の『KAWADE 夢ムック 増補新版 大瀧詠一』に収められているスペシャル・インタビュー。
こんなやりとりがなされていました。

大瀧:「朝寝坊」はニルソンですよね。ニルソンなんだけど、本当はロジャー・ミラーなのね……これは誰も指摘しないか、ふっふっふ。
湯浅:それはわからなかったですねー。
大瀧:基本的にはニルソンなんだけど、ニルソン1本だとバレバレになるから、ニルソンのジャジーさにロジャー・ミラーの「 Engine Engine #9」なんかのジャジーな雰囲気を足したのだよ。これがロジャー・ミラーだとはお釈迦さまでも気がつくめえと思ったな。

聴いてみないと分からないものです。フィンガー・スナップを使っているところは「King Of The Road」の方を意識したのかもしれません。一応「King Of The Road」も貼っておきます。



「 Engine Engine #9」を聴いてみると、ロジャー・ミラーの声って一瞬ニルソンではないかと思うくらいに声が似ています。そして細野さんが指摘していたように大瀧さんの声もニルソンにそっくりに聴こえるところがあります。もちろん大瀧さんもそれをよくわかっていたはず。

ちなみに「朝寝坊」はアルバム『大瀧詠一』の中で一番好きな曲。
「朝寝坊」についてはまた改めて。
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by hinaseno | 2014-02-27 11:19 | ナイアガラ | Comments(0)