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by hinaseno
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カナリア諸島の見える風景(Somewhere Like Canary Islands)


まだ「ポップスの黄金律」のことがよくわかっていなかったときに、そのフレーズが聴こえるたびに「あっ、カナリア諸島」と、心に留めるようになりました。いろんな音楽を聴く中で、ある日、ポッと、カナリア諸島の見える風景に出会う。そして、何とも言えない心のときめきを感じてしまう。「カナリア諸島にて」を知ることがなければ、おそらく絶対に経験できなかったはずのこと。
この琴線は、大瀧さんの音楽によって作られたものなのか、もともと僕のどこかにあって大瀧さんの音楽を通じて目覚めさせられたのかはわかりませんが、大瀧さんもキャロル・キングを通じて、具体的には「Go Away Little Girl」によって同じことが起きたんでしょうね。

というわけで今日は「ポップスの黄金律」を使った楽曲を並べてみようと思います。ただ、キャロル・キングやヘレン・ミラー、あるいはボビー・ラッセルがリバティで作った曲などはあえて外しておきます。きりがないので。

はじめて「カナリア諸島」を聴き取ったのは、ミーナの歌った「砂に消えた涙」でした。正直びっくり。この曲をパクったとか書かれているものをどこかで見たように思います(僕も最初はそう思いました)。



次はディオンヌ・ワーウィックの歌った「Any Old Time Of Day」。曲を作ったのはもちろんバート・バカラック。



3曲目は、The Angelsの「Why Don't The Boy Leave Me Alone?」。これは「ダン・ドゥビ・ダン・ダン」も含めて、もう、どツボでした。



4曲目は、Wendy Turnerという女性(たぶんアイドル)が歌った「Joanie」。これもとってもいい曲。曲を書いたのはPamela Polland。



5曲目は、The Shirellesの「You're Under Arrest」。これはもう一曲丸ごとって感じです。黄金律もここまで使いすぎてしまうと…。作者、アレンジャーは不明。



6曲目は、ボサノヴァにどっぷりとはまっていたときに見つけたDoris Monteiroの「Vamos Partir Pro Mundo」という曲。キャロル・キング・ミーツ・ボサノヴァって感じで、とっても素敵な曲です。



7曲目は、昨日引用した大瀧さんの文章に出てきた橋幸夫の「雨の中の二人」。



そして改めてスティーヴ・ローレンスの「Go Away Little Girl」を。



最後は、シリア・ポールの「The Very Thought Of You」を。レイ・ノーブルという人が作った曲のカバーですが、初めて聴いたときにびっくり。大瀧さんの施したアレンジには、はっきりと「カナリア諸島」を姿を(「天然色」の姿も)見ることができます。



というわけで、「カナリア諸島の見える風景」と題して、それっぽい曲を並べてみましたが、言うまでもなく「天然色の見える風景」でもありました。
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Commented by 通りすがり at 2014-02-01 09:24 x
http://gyo.tc/BOC8
師匠がYou're Under Arrestについて記述しています。
Commented by hinaseno at 2014-02-01 13:06
通りすがり様、大感激です。大瀧さんから直接メッセージをいただいたような気持ちになりました。大瀧さんのサイトで一時期書かれていたものですね。僕はそれに気づくのが遅れて、時間のあるときにあとでゆっくり読もうと思っていたら、ある日突然全部消えてしまっていて悲しい思いをしたものです。そこに書かれていたとは。僕はあの曲、日本盤も出た『KISS'N'TELL』というCDで知りました。このこと、明日のブログで書かせていただこうと思っています。
by hinaseno | 2014-02-01 08:26 | ナイアガラ | Comments(2)