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by hinaseno
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「日常」という静かな時間を鍛え直すこと


昨夜、いくつかのニュースで、「日常」とはかけ離れた世界に生きている人や、そんな人たちによって「日常という静かな時間」を脅かされてしまうことになりかねないものごとが少しずつ進んでいるのを見て、改めて「日常」という言葉を考えました。
川本三郎さんの言葉を借りれば、「非情な出来事の不意打ちに耐えるためには、日常と呼ばれる静かな時間を鍛え直していく他ない」なと。

と言いながら、最近の僕の日常はというと、車の中で小林旭の歌に合わせて歌うこと。
これが「日常と呼ばれる静かな時間を鍛え直して」いることになっているのか、単なる日常からの逃避なのかはわかりませんが。まあ、逃避というのも「日常の呼ばれる静かな時間」の確かな過ごし方ですよね。

それにしても小林旭の歌に合わせて歌うというのは本当に気持ちがいいんです。
大瀧さんも「ゴー!ゴー!ナイアガラ」の小林旭特集でこう語られています。
「なんと言っても旭の魅力というのはレコードに合わせていっしょに歌うと気持ちがいいんですね」

この言葉がよくわかりました。
ただ、残念ながら小林旭の脳天を突き抜けるような声は出ません。でも、なかなか日常生活であのような声を出す機会というのはそうあるものではないので、その意味では「日常と呼ばれる静かな時間を鍛え直して」いることになっているのかもしれません。

ふと思ったのは、大瀧さんの作った「君は天然色」のサビの部分は、小林旭的なものを意識されたのかなと。歌っていて似たような快感を覚えました。
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by hinaseno | 2013-11-27 10:22 | 雑記 | Comments(0)