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Talks About Music, Books, Cinema ... and Niagara


by hinaseno
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Purr-a-long


今日は朝からずっとアニタ・カー・シンガーズを聴き続けています。理由は後ほど。

それにしても変な天気が続いています。さっきも雷の音とともに突然停電して、書きかけていたこと、全部消えてしまいました。今も恐る恐る...。
9月になったらやりたいと思うことがあるのですが、いまだに始められず。困ったにゃあ〜です。あっ、ネコ言葉になってしまった。

何かを始めると言えば、実は今日は1年前にブログを始めた日。ちょうど1年が経ちました。365日のうちの350日くらいは書いたんではないかと思います。われながらよくやったと思います。書いてみたいことが書けないままになっていたり、書かなくてもいいかなと思うようなことを書いてしまったり。2年目はどうなるかはわかりません。

ところで、ライル・リッツさんのCD、あっさり見つかりました。もう一度、本来置いてはるはずのジャズを固めてあるあたりを見たら、普通にありました。背中のイメージが記憶していたのと違っていたんですね。

探していたときにずっと聴いていたのは、aceというレーベルから何年か前に出た『Feline Groovy』というCD。タイトルにネコ(cat、kat、kitten)がついた曲ばかりを集めたものです。 僕は別にネコ好きでも何でもないのですが、ジャケットがかわいかったので買いました。もちろんaceというレーベルの保証付きですから、どの曲もいいし、解説も充実しています。このCDを聴こうと思ったのは、最近、百閒さんの『ノラや』を読んでいたりと、ネコがちょっとしたマイブームなので、百閒さんと一緒にノラを探しているつもりでCDを探そうかと思ったという単純な理由。

1曲目はコースターズの「Three Cool Cat」。少し前に話が出てきたリーバー&ストーラーの曲。タイトル通りとてもCoolな曲。曲の始まりの”Three Cool Cat”と歌われる部分は何ともいえない不思議な魅力があります。



ライル・リッツさんのCDは3曲目くらいを聴いていたところで見つかったのですが、せっかくなので最後まで聴きました。一番のお気に入りはやはりNoreen Corcoranちゃんが歌ったこの「Love Kitten」。作ったのはスペクターのそばにずっといたニノ・テンポ。ってことで思いっきり、スペクター・イミテーションの曲です。いたるところで聴こえるバックの男の声はニノさんですね。正直、ないほうが...。



ところでこのCDのタイトル、僕はずっとサイモン&ガーファンクルの曲のタイトルでもある「Feelin' Groovy」だと思っていたんですが、違うんですね。もちろんそれにかけているんだとは思いますが、”Feelin”が”Feline(「ネコの、ネコ科の」という意味)”に。
そうだったのかと思って、CDのいろいろ見ると結構遊んでいます。ちっとも気づきませんでした。
例えば”purrfect mewzic”なんて言葉も。もちろん正しくは”Perfect Music”なんでしょうけど、”per”をネコがゴロゴロと喉を鳴らす意味の”purr”に、”mu”をネコの鳴き声である”mew”に。他にもネコ言葉の造語がいくつも。"Purr-a-long"なんて言葉もあったり。にゃんともはや。

CDのレーベルもイラストのネコの目が光るように、そこだけもとの銀盤のままになっています。
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それで、今朝、急にこのCDに収められていない「Cat Song」をいろいろ探していたら、アニタ・カー・シンガーズの歌う素晴らしい曲を発見したんですね。今朝から聴いていたというのはこの曲です。タイトルは「Happy Cat」。曲を作ったはアニタ・カー自身。見事なソフト・ロックです。残念ながら歌が入っているバージョンはYouTubeになかったのでインスト・バージョンを。



この曲、実は思い出があるんです。
昨年の春、大瀧さんの「アメリカン・ポップス伝パート1」が放送されたたぶん第3夜のこと。つまり水曜日の深夜。
月末の水曜日には当時、小西康陽さんの「これからの人生」も放送されていて、僕は毎月それを楽しみに聴いていてもちろん録音もしていたのですが、その日は「ポップス伝」のことばかりを考えていたので「これからの人生」が放送されているのを忘れていたんですね。で、「ポップス伝」が始まる午前0時の5分ほど前にラジオをつけたら素敵な曲が流れている。
次にかかったその日の放送の最後の曲はよく知っている曲でした。バカラックの「A House Is Not A Home」。歌っているのはアニタ・カー・シンガーズ。アニタ・カー・シンガーズの歌う「A House Is Not A Home」は大好きでシングルも持っていました。
この曲が終ってその余韻が残る中で、「ポップス伝」の最初の「夏のペーパーバック」のストリングス・バージョンのイントロが流れてきたときのつながりは最高でした。せっかくなのでここに再現しておきます(実は後でその間にもう1曲、別の曲がはさまれていたことを知ったのですが)。





じゃあ、僕がラジオをつけたときに流れていた曲は何だったんだろうと調べてみたら、それがアニタ・カー・シンガーズの「Happy Cat」という曲でした。
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by hinaseno | 2013-09-04 11:58 | 音楽 | Comments(0)