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Talks About Music, Books, Cinema ... and Niagara


by hinaseno
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Ballads & Wave Sounds from NIAGARAN ISLANDS


大瀧さんの「アメリカン・ポップス伝」を聴くという夢のような日々が終りましたが、まだ僕には夢の続き、つまり「ゴー!ゴー!ナイアガラ」を聴くという日々がこれからも続きます。でも、それを再開する前にしばらくは「アメリカン・ポップス伝」の余韻を楽しんでいます。それを聴き返すのは、もう少し後に。といっても、すでに3回くらいは聴き返しているのですが。

考えたら最終夜はきっとエルヴィス、なんて言いましたが、全然違いました。でも、最後にかかった2曲はよかったですね。コニー・スティーヴンスの「シックスティーン・リーズンズ」(この曲に作者のオリジナル・バージョンがあったのには驚きました)とジョニー・ソマーズの「ワン・ボーイ」。
実は(っていうのが多いですね)、コニー・スティーヴンスもジョニー・ソマーズも、60年代の、アルドンのスタッフ・ライターが書いたような曲から関心を持ったので、彼女たちの初期のこのような曲はやはり聴き流していました。でも、今回聴いたら本当によかったですね。ドリーミーなアレンジも最高に素敵でした。いずれもアレンジはドン・ラルク(Don Ralke)という人。ストリングスが本当にきれいです。ポップス伝の最後で大瀧さんのナレーションの後、再び「ワン・ボーイ」がフェードインしてからは感動的でした。
そういえば、その「ワン・ボーイ」が終って、エンディングの井上鑑さんがアレンジした「夏のペーパーバック」のストリングスが流れてきたとき、どこかつながるものを感じました。

ところで、話はころっと変わってナイアガラ諸島の話。
波の音をバックに流しながら曲をかけるという「ゴー!ゴー!ナイアガラ」をいろいろと聴いていたので、すっかりそれにはまってしまいました。波の音を聴きながらバラードを聴くのは本当に甘美な気持ちになります。で、それを何とか再現できないだろうかといろいろやっているうちにすごく簡単な方法を思いついたんです。もちろんパソコンでないとだめなのですが。

まず、YouTubeにあふれるほどある波の音の画像からお気に入りのものを選んでそれを流しながら、iTunesに取り込んでいるバラードを流せばいいんですね。これ、結構はまりました。波の音のリズムにもよるのですが、波の音に合うバラードもあればそうでないのもあります。それを探すのが楽しいんですね。
ちょっとここで再現してみると、まず、この波の画像のスタードボタンをクリックします。

それから、例えばビーチ・ボーイズの「Let's Go Away For Awhile」のスタート・ボタンをクリックしたら、ちゃんと音が重なるんですね。

ビーチ・ボーイズの曲はどんなものでも波の音との相性がいいのですが、例えばこの「Summer Means New Love」もばっちりです。

もちろん歌の入ったものも。例えば「Your Summer Dream」なんて最高です。

というわけで、いろいろやっていたのですが、「ゴー!ゴー!ナイアガラ」の夏の特集で、特に波の音との相性がよかったものを並べておきます。やはり全てバラードになりますが。
まずはドゥーワップ。特に相性がいいのはLee Andrews & The Heartsですね。このグループ、大瀧さんも大好きみたいで、黒人グループのはずなのに、なぜかホワイト・ドゥーワップを特集した日にかかっていました。その日にかかった「Long Lonely Nights」も素敵ですが、こちらの「Try The Impossible」を。

それからThe Flamingosも波の音との相性がいいですね。一番よかったのは「Love Walked In」なのですが、残念ながらこの曲、YouTubeにはありません。僕のパソコンにはあるのですが。
で、The Moongrowsで有名な「Sincerely」を。でも、個人的にはThe Paris Sistersの方がよかったのでそちらを貼っておきます。

ロビン・ワードは波の音との相性は抜群です。なんといっても「Wonderful Summer」なのですが、その曲にはすでに波の音が入っているので、こちらの「I Will Love You」を。ペリー・ボトキン・ジュニアのアレンジも素敵です。

Ronny & The Daytonasの「I'll Think Of Summer」も素敵です。

ほかにもいろいろありますが、最高によかったのはThe New Colony Sixの「I Will Always Think About You」。これは初めて聴いた曲。大瀧さんの持っていた波の音のレコードの波のリズムと曲のリズムがぴったりだったんですね。僕の貼った画像の波のリズムはそれに比べて少しだけ速いかもしれません。

最後に、もっともぐっと来たのは1978年8月14日に放送されたエルヴィス特集でかかった1曲。この日はその前年の8月16日に亡くなったエルヴィスを追悼する形で、波の音をバックにエルヴィスのバラードばかりをかけていてどれも本当に素晴らしいのですが、とりわけよかったのが「They Remind Me Too Much of You」という曲。これはもうやられました。涙なくしては聴けません。というわけで、エルヴィスの命日から2日遅くなりましたがエルヴィスを追悼してこの曲を。


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Commented by 39nemon at 2013-08-18 23:57 x
いいですね! 束の間の島時間って感じを味わわせて頂きましたよ♪
by hinaseno | 2013-08-18 12:32 | ナイアガラ | Comments(1)