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by hinaseno
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60年代ポップスよりも、僕が好きなのは...。


昨夜のアメリカン・ポップス伝パート4の第4夜は最高でしたね。ホワイト・ドゥーワップから初期のガール・グループへ。もうたまりませんでした。

昨日、一昨日と違ってほとんどが知っている曲。でも、所々でびっくりするような曲がかかったり、あのグループにあんな人がいたということに気づかされたり、喜びと驚きが交錯する50分間でした。

中でも一番の驚きはジーン・ピットニーがソロ・シンガーになる前に組んでいたJamie & Janeの話。このグループはもちろん知っていましたが、一緒に組んでいた女性シンガーがなんと「Dumbhead」のジニー・アーネル(Jinny Arnell)だったなんて。僕の持っているCDを調べたら、ちゃんと書かれてありました。写真も載っていて確かにジニー。彼女のボーカル・スタイルも大瀧さんが語られていたように、どこかジーン・ピットニーに似たところがあります。先日作った女性シンガーのCDにも彼女の曲は入れていたのですが、全然気がつきませんでした。まさにダムヘッド!
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では、例によって昨夜かかった曲を並べておきます。

1. I Wonder Why / Dion & The Belmonts ’58
2. Tonite, Tonite / The Mello-Kings ‘57
3. Sorry (I Ran All The Way Home) / The Impalas ’59
4. 16 Candles / The Crests ‘58
5. Every Little Thing / Dion & The Belmonts ’59
6. Little Star / The Elegants ’58
7. Hushabye / The Mystics ’59
8. Just To Be With You / The Passions ’59
9. Just To Be With You / The Cosines
10. Hey, Schoolgirl / Tom & Jerrry ’58
11. Let Me Steal Your Heart Away / The Mystics
12. She Say / The Diamonds ’59
13. Now Is The Time / Impacts ’59
14. Since I Don't Have You / The Skyliners ’59
15. Darkness / The Embers
16. Strolling / Jamie & Jane
17. Dumbhead / Ginny Arnell
18. Cradle Of My Arms / Billy Bryan aka Gene Pitney ’59
19. Love Is Strange / Mickey & Sylvia ’56
20. Over The Mountain / Johnnie & Joe ’57
21. Long Lonely Nights / Lee Andrews & The Hearts ‘57
22. Oh Gee, Oh Gosh / The Kodaks ‘57
23. Book Of Love / The Monotones ’58
24. Who's That Knocking / The Genies ’59
25. Rockin' In The Jungle / The Eternals ’59
26. Lover / Jimmy Jones & The Pretenders ‘56
27. You're The Apple Of My Eye / The Four Lovers ’56
28. Peanuts / Little Joe & the Thrillers ’57
29. Short Shorts / The Royal Teens ’58
30. Believe Me / The Royal Teens ’59
31. Mr. Lee / The Bobbettes ’57
32. Happy Happy Birthday Baby / The Tune Weavers ’57
33. Maybe / The Chantels ’58
34. I Met Him On A Sunday / The Shirelles ‘58
35. Dedicated To The One I Love / The Shirelles ’59
36. Tonight’s The Night / The Shirelles ‘60
37. Will You Love Me Tomorrow / The Shirelles ’60


キャロル・キングも登場してきて、最後にかかったのは彼女の作曲した「Will You Love Me Tomorrow」。いよいよ60年代ポップスの幕開けです。

ただ、昨夜改めて思ったのは、この後展開されるはずの60年代ポップスよりも、昨夜放送された50年代後半のホワイト・ドゥーワップのほうに僕は最も大きなときめきを覚えるんだなということでした。優れたソングライターが優れた曲をいくつも生み出していった60年代よりも、例えばエレガンツの「Little Star」に代表されるような、メンバーのだれかがたまたまひとつだけ奇跡的に作った曲なんかに強く心が動かされます。
それから、歌い出しにヴァースがついているというのがホワイト・ドゥーワップの曲の特徴であるという大瀧さんの指摘には、はっと気づかさせられるものがありました。確かにエレガンツの「Little Star」やディオン&ベルモンツのいくつかの曲ってまさにそうですからね。
何人もの人が歌っている僕の大好きな「When You Wish Upon A Star」も、ディオン&ベルモンツの歌っているのが一番好きなのは、彼らの歌っているヴァージョンにはとびきりロマンチックなヴァースがあるからなんですね。これまで気づけなかった何かが解明できたような気がしました。
今度、ヴァースのあるホワイト・ドゥーワップだけを集めたCDを作ってみよう。

というわけで昨夜はかかりませんでしたが、ディオン&ベルモンツの「When You Wish Upon A Star」を貼っておきます。

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Commented by 39nemon at 2013-08-16 23:08 x
なるほど、ステキ!いよいよで、最終夜...(まだまだ、続くけど)
by hinaseno | 2013-08-16 11:50 | ナイアガラ | Comments(1)