Nearest Faraway Place nearestfar.exblog.jp

好きなリンク先を入れてください

Talks About Music, Books, Cinema ... and Niagara


by hinaseno
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

Kisses Sweeter Than Wine


いや、本当に暑い日が続いています。ナイアガラ島の話ですが。
ついに僕はこんなにも真黒に日焼けしてしまいました。
自分で自分の写真を見て言うのもなんですが、いったいあなたはだれ?という感じです。
a0285828_11454970.jpg

本当はこの写真、3日後くらいに貼る予定にしてたのですが、急遽今日に。理由は後ほど。

アメリカン・ポップス伝パート4、第3夜はなんとフォーク・ソング。びっくりでした。まさかポップス伝にフォーク・ソングの話が出てくるなんて。全国のナイアガラーは唖然呆然だったのではないでしょうか。
まあ正確にはポップ・フィールドにおけるフォーク・ソングの話。昨日かかったいくつもの曲がのちにポップスの人たちに取りあげられています。

ビーチ・ボーイズ・ファンとしては昨日最後に紹介した「Let’s Go Away For Awhile」の収められた『ペット・サウンズ』に収録された唯一のカバー曲である「Sloop John B」のThe Weaversの歌ったものがかかったりとか。あるいは Leadbelly の「Cotton Fields」もビーチ・ボーイズがカバーしています。いずれもリード・ボーカルはアル・ジャーディンですね。
そういえば、何人かの歌うものがかかった「Goodnight, Irene」も、ブライアン・ウィルソンの大好きな曲で、 ブライアンもカバーもしています。ビーチ・ボーイズのメンバーも昨日かかったような曲を聴いて育っているということ。フォー・フレッシュメンやフィル・スペクターだけではないんですね。

The Weaversの歌った「Wimoweh」がかかったときにはちょっとびっくり。あの独特のバックコーラスが聴こえてきて、どこかで聴いたことのある曲、と思いつつなかなか出て来ない。大瀧さんも「後に世界的に大ヒットします」というだけで説明はされません。眠りにつくまで頭の中であのコーラスが流れていました。
ウィンモエッヘ、ウィンモエッヘ、っと。
結局わかったのは今朝になって。トーケンズの「ライオンは寝ている(The Lion Sleeps Tonight)」でした。

一番興味深かったのは「Kisses Sweeter Than Wine」という曲がいろんな人のバージョンでかかったこと。実はこの曲、つい先日、調べたばかりだったんですね。
上に貼った写真にこの言葉が書かれていて、何だろうと調べたら曲のタイトルだったんですね。恥ずかしながらこんなタイトルの曲があるなんて知りませんでした。
大瀧さんの好きなジミー・ロジャースが歌っていることがわかって、なるほどと思ったのですが、The Weavers、あるいは Leadbellyが歌っている曲だったなんて知りませんでした。
大瀧さんの分母になっている曲にフォーク・ソングもあったとは。

昨夜の放送は、僕個人としても驚いたというか、かなり戸惑ったのですが、でも、考えてみたら、大瀧さんの、というか日本のポップスの分母となっているアメリカン・ポップスにも分母があるわけで、それらを大瀧さんはひとつひとつ確認して僕たちに教えてくれているわけです。昨夜の放送がなければ大事な分母のひとつを知らないままでいたところでした。

とすると、今夜も分母の確認?
残るはジャズでしょうか。そうなったら面白そうです。
ニューオーリンズのジャズは絶対に取りあげられると思いますが、「ゴー!ゴー!ナイアガラ」でも取りあげられたことのないフォー・フレッシュメンなんかがかかったら最高です。

さて、昨日かかった曲を並べておきます。正直、ものすごく大変でした(何時間かかったんだろう)。知っている曲はほんの数曲でしたから。でも、これを調べるだけでも勉強になりました。それぞれの曲のリンクはまた後日ということで。

1. Tom Dooley / Kingston Trio ‘58
2. Tom Dooley / Frank Warner
3. Tom Dooley / Frank Proffit
4. Tom Dooley / Grayson and Whitter
5. Goodnight, Irene / The Weavers ’50
6. Goodnight, Irene / Leadbelly
7. Take This Hammer / Leadbelly
8. Cotton Fields / Leadbelly
9. Match Box Blues / Leadbelly
10. House Of The Rising Sun / Woody Guthrie
11. The Wreck Of The John B / The Weavers
12. Kisses Sweeter Than Wine / The Weavers ‘51
13. If It Wasn’t For Dicky / Leadbelly
14. Wimoweh / The Weavers ’52 
15. Midnight Special / Leadbelly
16. Darling Corey / The Weavers
17. Wimoweh / The Weavers
18. Goodnight, Irene / The Weavers
19. Rock Island Line / The Weavers
20. Rock Island Line / Leadbelly
21. Rock Island Line / Lonnie Donegan ‘56
22. Rock Island Line / Bobby Darin
23. Sixteen Tons / Tennessee Ernie Ford
24. Sixteen Tons / Marle Travis
25. Sixteen Tons / The Weavers
26. Banana Boat / Harry Belafonte ’57
27. Day Dah Light / Edric Connor
28. Day Dah Light / Louise Bennett
29. Banana Boat Song / The Tarriers
30. Marianne / The Easy Riders
31. Mary Ann / Roaring Lion
32. Green Fields / The Easy Riders
33. Honey Comb / Jimmie Rodgers
34. Kisses Sweeter Than Wine / Jimmie Rodgers
35. Evergreen Tree / Jimmie Rodgers
36. Find The Girl / Jimmie Rodgers
37. Where Have All The Flowers Gone / Kingston Trio ‘61

[PR]
by hinaseno | 2013-08-15 11:53 | ナイアガラ | Comments(0)