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Talks About Music, Books, Cinema ... and Niagara


by hinaseno
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A FAR AWAY, HAPPINESS


そこは遠く離れた場所。

C島は船で行くことはできないことがわかりました。
A島の港近くの町からちょうど反対側の海岸から砂州でつながっていて、潮が満ちてくるとA島から切り離されるとのこと。どこか神秘的な気配が漂っている島。

C島のある場所へ行くにはいくつもの険しい山を越えて行かなければなりません。
山の中を歩いていたときに聴いていたのは「ゴー!ゴー!ナイアガラ」の大瀧詠一特集。1975年7月29日に放送されたものです。前日の7月28日が大瀧さんの27歳の誕生日だったのでそれを記念してご自分の特集をされたんですね。
この特集は石川さんに送っていただいた記念すべき最初の「ゴー!ゴー!ナイアガラ」。あれから1年あまり。久しぶりに聴きました。

この日の放送では大瀧さん自身の曲がいくつもかかっているのですが、おそらく今でもおおやけになっていないはずの音源がかかっています。
中でも一番の驚きだったのは、大瀧さんのファースト・アルバムに収められた「おもい」のドゥーワップ・バージョン。これを初めて聴いたときには腰が抜けました。未発表のままなのがもったいないくらい素晴らしいもの。
この音源の説明は何もないのですが、バック・コーラスはたぶんシュガー・ベイブ。達郎さんや大貫妙子さんの声が聴こえてきます。つまりこの音源はファースト・アルバムのアウト・テイクではなく、シュガー・ベイブといっしょにやるようになって、彼らをバックにしたコンサートのための練習として録られたものなのではないかと思います。オリジナル・バージョンも大好きですが、このドゥーワップ・バージョンも本当に素晴らしい。真夏の海に似合います。

それにしてもC島までの道のりは大変です。いったいいつになったら到着できるんだろうと思います。この道で写真を1枚撮ったので貼っておきます。
a0285828_14391678.jpg

ここに大瀧さんのメッセージが写り込んでいます。

A FAR AWAY, HAPPINESS

遠く離れていることの幸せ。歌のタイトルにありそうですが、たぶんこんなタイトルの曲はどこにもないはず。

この横にはこんな言葉も書かれています。

Over and over the mountain, A Girl waits for me.

山を越えたところに、ひとりの女性が僕を待っている?
いったいだれ?

反対方向から来た通りがかりの老人に、山の向こうにだれか女性がいましたかと訊ねてみる。彼はすこし微笑んでこう答える。

「たぶんそれはセシーリアのことでしょう。とても美しい女性です」

セシーリア? どこかで聞いたことがある。でも、わからない。

Today's Songs:
The Nearest Faraway Place / The Beach Boys
Far Away Places / Shelby Flint
Happiness Is Just Around The Corner / Lesley Gore
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by hinaseno | 2013-08-01 14:38 | ナイアガラ | Comments(0)