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by hinaseno
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  魅惑のボビー・ラッセルの世界(その6)


さて、長らく続いたボビー・ラッセル特集も、とりあえず今日で最終回とします。彼は素晴らしいメロディ・メイカーであると同時に、非常に物語性の高い詞を書くことのできる優れた詩人なので、本当は彼の詞の世界も取りあげようと思ったのですが、ちょっと時間がかかりそうですので、また改めてということに。
というわけで、今日は石川さんの特集でとりあげられていない、僕の好きなボビー・ラッセルの曲をいくつか紹介します。

まずは大好きなボビー・ヴィーの「Electric Trains And You」という曲。作詞・作曲ボビー・ラッセルです。リバティ・サウンドのボビー・ラッセルの曲はきらきらしてます。歌詞の途中でサンタ・クロースが出てきます。子供の頃のクリスマスの思い出が入っている歌ですね。きっと。


それからウェイン・ニュートンの「Town and Country」。これも作詞・作曲ボビー・ラッセル。別にサンタは出てきませんが、ちょっとクリスマスの雰囲気があります。


次はロジャー・ミラーの「South」。これも作詞・作曲ボビー・ラッセル。ボビー・ラッセルにしては珍しいタイプの曲ですが、こんな風に鼻歌まじりに歌うような曲は個人的に大好きなんです。


次はボビー・ラッセルの最も代表的な「Little Green Apples」をフランク・シナトラが歌っているものを。先日、神戸に行った時にこの曲の入ったレコードをみつけて、アレンジを含めてとっても気に入ったので貼っておきます。アレンジ&プロデュースはドン・コスタです。


この曲の大ヒットを受けてなのかどうかはわかりませんが、ボビー・ラッセルの作詞・作曲した曲にはタイトルに"little"とつくものがいくつかあります。「小さなもの」「ささやかなもの」に目がいく人なんですね。そんなタイトルに"little"とつく曲の中で、僕が個人的に好きなのが「Little Boxes」という曲。小さな箱。「箱」という言葉にも惹かれるので、この曲の歌詞はぜひきちんと聴き取って訳してみたいと思っています。歌っているのはボビー・ラッセル自身。そしてプロデュースをしているのはなんとバート・バカラック。これはYouTubeになかったので作りました。レコードからなのでプチプチしてます。これもこの時期にぴったりの雰囲気の曲です。


さて、最後はボビー・ラッセルのなかで僕が最も好きな曲を。タイトルは「As Far As I'm Concerned」。歌っているのはグレン・キャンベル(石川さんの特集には、彼とボビー・ジェントリーがデュエットした「Little Green Apples」が貼ってあります。それもとってもいいです)。オリジナルはボビーの奥さんでもあったヴィッキ・ローレンスのようですが、そちらはまだ聴いたことがありません。でも、きっとこのグレン・キャンベルの歌うものの方が何倍もいいはず。歌詞にカウボーイなんて出てくるのも、彼が西部劇に出ていたことに合わせているみたいですし。曲も、グレン・キャンベルの歌も、アレンジも(まだ確認していませんがやはりアル・デロリーでしょうか)どれも素晴らしいの一語。
この、YouTubeの音源、最初の部分の音がちょっと切れていて、作ろうかと思いましたが、この曲の収められたCDは、今、普通に買えるので、もし気に入られたら、現在闘病を続けているグレン・キャンベルのためにも購入していただけたらと思います。

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by hinaseno | 2012-12-18 09:50 | 音楽 | Comments(0)